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鮭川歌舞伎

2015年06月21日 | 高野

鮭川村は山形県の北部、最上地方にあり人口約5,000人の小さな村です。山形県内の約6割の生産量を誇る「きのこ王国」で今、栽培ハウスにはエノキダケの箱で一杯です。

先週(6月第2日曜日)鮭川村中央公民館での鮭川歌舞伎(山形県指定無形民俗文化財)の定期公演をみに行きました。役者が入口で出迎えをしてくれます。
館内は花乃錦絵弁当(予約販売)を手にした村民で熱気たっぷりです。

農民の素人歌舞伎でありながら若手役者が多く活気に満ちていた。

本場の歌舞伎と同じ高額なかつらや着物を使用している。 会場のセッテング、化粧、着付けは座員が一人二役でとても大変のようです。

中でも子供だけの「子供歌舞伎」は郷土の伝統文化愛護精神を養うことを目的に結成され、メンバーは歌舞伎ながら女の子の比率が圧倒的に多いとか。古典の台本を理解するとは感心しました。

女形をみて、忘年会で渡辺さん達がかつらをかぶり、芸者の衣装を着て大さわぎした。しばらくの間○○○○にひんしゅくを買ってしまったことが思い出される。

2015.06.21

高野 孝

 

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