先日、仙台圏の不動産マーケットレポートで定評がある
シーカーズプランニング佐々木社長の講演があるセミナーに出席してきました
テーマは
年間を通して一番賃貸物件が動く3月
昨年と今年を比較すると、入居率が2ポイントほど下がっている
とはいっても、96%なので以前高い水準ではある
が、仙台市の災害公営住宅が3,206戸が順次竣工する
そちらへの移転などにより、みなし仮設住宅で満室になっていた物件は、おのずと空室がでてくる
また人口動向を見ていくと、交通・至便性が高い地域また雇用のある地域に集中傾向がある
そうすると今後、このエリアから外れた物件は、空室が増えてくる可能性が大である
そうなったときに賃料を減額し入居を促進せざるを得ないなど
オーナーにとっても大変な時期が近いうちに訪れる
その前に是非対応策を講じる必要がある
他物件との差別化をはかることが肝要で、リノベーションも有効な手段とも思われます
われわれ管理会社もいろいろと対応策を提案していかなければ!