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泊まれる本屋

2016年01月26日 | 鈴木

BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)

約1700冊の本に囲まれて一夜を過ごせる独創的な宿泊施設です。

「本と宿泊」に特化したアイデアと低価格(1泊3,500円~4,500円※休前日などは1,000円増し)で、本好き、旅好きの人たちに受けて、2015年11月5日の開業から、30あるベッドはほぼ満室の状態が続いているそうです。

 

企画、運営しているのは、デザイナーズマンションやリノベーション物件など、個性的な賃貸住宅を専門に紹介する「アールストア」さん。

 

施設は、JR池袋駅西口から徒歩1分の、主に飲食店が入居するビルの7階。

約3,000冊まで並べられる本棚と、その奥に上下2段の「寝室」を設けられてます。

 

ベッドが大半を占める寝室の空間は…

スタンダード(幅129センチ、長さ205センチ)が12床。

コンパクト(幅80センチ、長さ205センチ)が18床の計30床。

トイレ、シャワー、洗面所は共同の、いわゆるユースホステルタイプの施設です。

 

特徴は大きな本棚。

そこにずらりと並んだ旅行記、食、文学、歴史、写真集、洋書、ライフスタイル雑誌、漫画などの幅広いジャンルの本を、宿泊客は自由に好きなだけ読めること。

本の販売はしていないが、宿泊者の感性を刺激してくれそうな本がズラリ。

 

共有スペースには体を投げ出せるほどの大きなソファにクッションがあるが、あとはトースター、コーヒーマシン、ポット、カップ、皿くらい。

コーヒーやみそ汁、シャンプーはフロントで販売。他人のいびきや目覚まし音が気になる人のために、無料の耳栓も準備済み。

施設は飲み物、食べ物の持ち込み自由。

午後1~5時には1,500円でシャワーを除く共有スペースが利用できるサービスもあり、宿泊しない人も本を読んでくつろぐことができるそうです。

 

家にいるとなかなかゆっくりと読書もできないもの。

マンガ喫茶もいいけど…

思い切って池袋にショートトリップ※使ってみたかった単語(笑)贅沢な時間を楽しんでみるのもいいかも

 

コメント
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