スパイダーマン３

どうもすみませんでした。


僕のバイオリズムが最悪の時に映画鑑賞が重なってしまったのか、

はたまた、毎日だらしのない生活を送っている僕がすでに

極度に社会適応を欠いてしまったのか、

映画が始まって10分もしないうちに、うとうとしてしまった。

そして、突然となりのとなりに座っていた、息子二人を従えてきたおっさんから、

腕を叩かれ、「うるさいぞっ」と注意された。

どうやら、イビキをかいていたらしい。

一緒に観に行った友達にも肩身の狭い思いをさせ、

もちろん、周囲の人達にも迷惑をかけて、言い訳の仕様もない。



という訳だけでもないんだけど、面白くなかったのであります。

サンドマンのアイデアはありきたりで、こんな映画は過去に何千本と

作られているぞっていう感じだった。

主演女優のキャスティングも僕のモチベイションを下げるに充分な

あんばいだった。

キルトスティング・パンストという女優さんの顔は、

願わくば２度とスクリーンで見たくない。

ルーシー・リュウと並んで、キューピーにとって映画に出てはいけない

女優の双璧を成すに至ったと言って過言ではないのだ。



映画のあと、カラオケに行ってリハビリをし、

なんとか元気になれた。