交渉人 真下正義

思ってた映画と全然違ってた。

ユースケ・サンタマリア主演ということで

軽く見てたんですね、きっと。

すみません、偏見でした。


何といってもスリリングな展開、

それに、犯人との息つまる頭脳戦。

最後までの127分、ハラハラ、ドキドキ。

僕はこんな映画、好きです。

なんか、日本人だってハリウッドに負けない映画

作れるんだぞって感じ。


エンドロールで寺島進はちゃんと交渉課準備室の面々と

打ち上げやってたし、

ユースケ・サンタマリアは水野美紀の指に

リングをはめて、

二人幸せそうに、腕組んで歩いていたし、、、

うらやましっ！


水野美紀ちゃん、結婚なんかしたら

踊る大捜査線シリーズにもう出れなくなっちゃうよっ。

（子育て女刑事っていう設定、まだ今の時代きついかも。

ユースケさんは専業主夫になってくれそうもないし。

じゃあ、DINKSというてもあるな。）


ところで、興を醒ますみたいで申し訳ないんですが、

この映画で線路の幅が違っていても走れる

新型車両が登場しますが（ある意味主役を喰ってる）、

電車の線路の幅って、規格が決まってるんじゃないでしょうか？

電車ヲタクでないんでよく知りませんが、

うちの近所を走っている福鉄電車は、

岐阜県を走っていた車両のお古です。


まあ、フィクションを楽しみましょうというスタンスで

この映画は作られているので、

そんなこと、どうだっていいのですが、、、。



☆☆☆☆★

マイナス0.5点はなんだろう、

自分でもよく分んないや。


P.S.

青島刑事、名前だけ出てきたね、一回。

むりやりだったけど。