ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

土曜日のミイラ

2006-06-11 | リフレッシュ日記

エジプト展へ行って子供のミイラを見てきました。

死というものへの考え方がほんとに大昔の人類なのに奥の深さと想像力に感心しました。子供のミイラを見た時は一目で自分の子供と同じくらいだろうと思いました。どういう経緯でそんな小さいうちになくならなければならなかったのかは分からないけれど合わせた手と髪の感じなど見ているとこのこの母親は、どんな気持ちで我が子をミイラにしただろうと思ってみていました。きっとこの子はまた同じお母さんの子供になるために今頃生まれ変わっているに違いない。きっと長生きで幸せな人生をおくれているはず。

そうでなければミイラにした母の思いを思うとかわいそうだと思ってしまった。どんなに時間が経ってても思う事は、現代とそう変わらないと思う。

コメント
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