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デカ鼻

2008-10-23 | 子育て日記
でか
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注意を促すって難しいでしょ

2008-10-23 | 私のお仕事(本業)

私がしている仕事の中にウェブ関連の内容のものがあります。
いろんな人が参加して来るんですよね。
本当に初心者の人からものすごく詳しい人まで様々です。
私もブログ歴が長い方だと思うので、いろんなブロガーさんを見てますけど
中には何でもありの人って必ず出てきます。

詳しくない人から見るとそういう慣れた人の慣れた作り込みを「得体の知れない人」という見方をする事があるようで、「新しく入ってきた人で変な人いるんですけどあの人スタッフの人ですか?」などと不安げに聞いてきます。

私が見ると「ああいるいるこんな人」っていう程度の事だったりするのですが、初心者から見ると警戒したくなるんでしょうが、ちょっと妙なサイトへリンクを貼っていたりするともう「変なブログがあるんです。気持ちわるいんですが…」などなどそりゃもう反応が激しかったりします。

でもいくら慣れいても、それが慣習であったとしても、慣れたブロガーだったりましてや商売に使っていたりすれば ある程度のマナーをもって欲しかったりもします。

なんの承諾もなくいきなり自分の営業目的のサイトへ誘導を始めたり、こちらのシステムで自分のサイトで抱えているお客さんの広告をだしていたり、「同業者でしょ?」と聞きたくなる気分です。

例えば私がちいさな花を咲かせて、あんまりきれいだからと近所の花屋の敷地で無許可で売ったりすればその花屋さんは私を閉め出して怒るでしょう。
「うちのお店で何やってんだ!」と

うちが相当大きなシステムで、そんなささいな事を気にせずにすむようなサイトならそんな心配しないんでしょうが。

でもそういう人は結構います。

どうぞなんでもやってください。度を超えてなければ。
というサイトならいいのです。

そんな「ふつうしないでしょ」がわからない人が現れたとき注意を促すって難しいんです。意外と堂々としていて、悪いどころか協力しているくらいの気分だったりされるので何が迷惑で何をして欲しくないのかどうやって伝えていいのか悩んでしまいます。

最近勇気を出して「控えてください」とやっと伝えられた出来事がありました。
少し気の毒でしたが、やっとコメントのつけ方がわかるようになったような初心者の人からみると得体が知れないのです。

私はお店や会社でブログを使われる方にはいつも言うのですが、「SEOをすれば評価があがる事は世の中では知れている情報です。大切なのはコメントやレビュー、口コミだと思っています。自分という人間性、仕事への志や息づかいをわかってもらおうとする事が、ネット検索で会ったこともない相手にお金を出す不安を緩和するものだと思います」と説明しています。

だからどんなに派手な作り込みをしようが、お金をかけてシステムを作ろうが、大切な表現は思いやりです。

日記を書いて練習している方達は、「年を取ってから友達ができるんですね」と言われる方がいたりします。
そんな感じでまったりとやっている皆さんのためにも、私はもっとできることを考えるべきなんでしょうね。

コメント (3)
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