ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

胸の奥につっかえるもの

2010-09-10 | 自己啓発日記
昨日、自宅のネコの足がちぎれていた。
それを最初に見つけたのは息子だった。
泣き止まなかった。ずっと泣いていた。
宿題をしたりご飯を食べたりするような気分にならず、連絡帳に事情を書いて説明しておいた。
ネコはたぶん車か何かにふまれたのかもしれない。

時間も経っていたようで、無残な姿だった。

朝から胸の中につっかえている。
何でこんなことになったんだろう。

仕事にも気が行かない。

がんばらないといけないことがたくさんあるのに。

バンドの練習。20日のライブの練習。写真部の展覧会。
地区の十五夜。運動会。

それに日常の仕事。

すべてに身が入らない。

あさっては別のライブがあって、明日の夜設営を手伝わないといけない。

なのに身が入らない。

ネコの足が気になって。辛くてかわいそうで。

痛い足を引きずって、私のところへ帰ってきた。
何でこんなことになったんだろう。

最近、のぞきだのいろいろと近所は物騒だ。まずそこを思った。
うちの猫をこんな目に遭わせたのは愉快犯か?
なら、他の猫もあぶない。

みんなが心配でたまらない。

もう、一生3本の足で生きなきゃいけないかもしれないけど、生きていれば絶対うれしいことがあるって思わせたいと思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする