私より少し年上の友達ができた。
と、いっても前から知り合いだった。
ある日、ものすごいカミングアウトをされた。彼女が抱えていた辛いこと。
私はそれから急激に親しくなり、彼女の相談を受けるようになった。
昨日、彼女に言われた。
「もう疲れた。もう解放して欲しいの。そんな風に今の環境のことを思うの。」
いろいろあってそういう気持ちになっているのも当然だと思う。
私は正月にいつもの占いのお姉さんの店に行ったので冗談のように「私、結婚しますか?」と聞いた。
「まきちゃんは絶対する。40代半ばかな。あなたが選ぶ人はちょっと変わった人だよ。」といわれた。
絶対!というのが気になって「なんで絶対?」と聞くと「とにかくそうなの。あなたは今、変な人につきまとわれてる?ちょっと嫌だなっていう人がいるでしょ。その人近くにいるの。それがあなたが一人でいることが不安になる理由。一人でいちゃダメだって思うんだよ」
いる。隣の家の人。実は実家にばかり行くのはその人が怖かったから。
覚悟を決めて自分の家にいると、ある日ゴミ捨ての時「やっと昨日から帰って来たんだね」といわれた。
「昨日から・・・・そうか。私が帰って来てたことを確かめてた。」
早速友達を誘って今週パーティーをする。
とにかくお客さんを呼びたくて。
占いのお姉さんに「隣の人かも。変な干渉の仕方というか、それ言う?って台詞を吐くとことか大っ嫌いなんです。だからひとりぼっちなのよって思うというか・・・ハッキリ言って気持ち悪いんです」と言った。
占いのお姉さんは「あなたは元々その土地に違和感を感じたでしょ。なにか人がゆがんでいるように感じたでしょ。そうさせるような陰湿なものがあるという感じがしなかった?」
してた・・・
「塩を置いたりお香を焚いたりしてます。川が近いからかなあって思ってました」
そういうとおねえさんは「それはあるけどねえ。なんだろうねえ。でもあなたは大丈夫。そこに住んだと言うことは呼ばれたのよ。選ばれた。空気を逆転させられるって。」
空気を逆転・・・そうだ。そうさせてやる。うちの家から空気を逆転させてやる。
隣の人のせいで私は結婚しなきゃと思うのか・・・息子に言うと「呆け突っ込みみたいな感じで、石が好きで星が好きな人がいいね」と言った。
いるのかそんな変わった人。あ。変わった人ってこういうことか。
と、いっても前から知り合いだった。
ある日、ものすごいカミングアウトをされた。彼女が抱えていた辛いこと。
私はそれから急激に親しくなり、彼女の相談を受けるようになった。
昨日、彼女に言われた。
「もう疲れた。もう解放して欲しいの。そんな風に今の環境のことを思うの。」
いろいろあってそういう気持ちになっているのも当然だと思う。
私は正月にいつもの占いのお姉さんの店に行ったので冗談のように「私、結婚しますか?」と聞いた。
「まきちゃんは絶対する。40代半ばかな。あなたが選ぶ人はちょっと変わった人だよ。」といわれた。
絶対!というのが気になって「なんで絶対?」と聞くと「とにかくそうなの。あなたは今、変な人につきまとわれてる?ちょっと嫌だなっていう人がいるでしょ。その人近くにいるの。それがあなたが一人でいることが不安になる理由。一人でいちゃダメだって思うんだよ」
いる。隣の家の人。実は実家にばかり行くのはその人が怖かったから。
覚悟を決めて自分の家にいると、ある日ゴミ捨ての時「やっと昨日から帰って来たんだね」といわれた。
「昨日から・・・・そうか。私が帰って来てたことを確かめてた。」
早速友達を誘って今週パーティーをする。
とにかくお客さんを呼びたくて。
占いのお姉さんに「隣の人かも。変な干渉の仕方というか、それ言う?って台詞を吐くとことか大っ嫌いなんです。だからひとりぼっちなのよって思うというか・・・ハッキリ言って気持ち悪いんです」と言った。
占いのお姉さんは「あなたは元々その土地に違和感を感じたでしょ。なにか人がゆがんでいるように感じたでしょ。そうさせるような陰湿なものがあるという感じがしなかった?」
してた・・・
「塩を置いたりお香を焚いたりしてます。川が近いからかなあって思ってました」
そういうとおねえさんは「それはあるけどねえ。なんだろうねえ。でもあなたは大丈夫。そこに住んだと言うことは呼ばれたのよ。選ばれた。空気を逆転させられるって。」
空気を逆転・・・そうだ。そうさせてやる。うちの家から空気を逆転させてやる。
隣の人のせいで私は結婚しなきゃと思うのか・・・息子に言うと「呆け突っ込みみたいな感じで、石が好きで星が好きな人がいいね」と言った。
いるのかそんな変わった人。あ。変わった人ってこういうことか。