息子が県立に受かり、涙ながらに連絡が来ました。
仕事中にもかかわらず泣いてしまった私。
ビックリするような倍率で、最後まで不安が残っていただけに大分ホッとした。
母は大泣きしているだろう。父にもメールした。航史をかわいがってくれたおばちゃんや、友達や、そのお母さんにも伝えた。
塾の先生へ報告しなければ。
あ、あと自転車盗まれたとき見つけてくれたお巡りさんにもお礼をいえと言われたんだった。
あの自転車のおかげで毎日せっせと塾へ通えたんだから。
本当にみんなありがとう。私はたくさん思い残すことがあるくらい自分の無力さを痛感していたけれど、当の本人はハッキリ「ボクは受かってる」と言い続けていました。
どこから来るんだその自信。って思ったけど。
息子が受験をした当日、私は夢を見ました。
宅急便屋さんが届け物を持ってくるんです。
中身は息子のパンツ。
それを受取ながら「なんでパンツ?」
と、思った夢でした。
その夢が気になって、宅急便が届け物を持って来て受け取る夢はどんな意味があるのかと調べると、「うれしい知らせがくるという意味」とありました。
入試試験日の当日、私はそんな夢を見ていました。
今朝、息子を合格発表の会場へ送る前にちょっと片付けをしながら「洗濯物をたたんどいたんだから、パンツくらい自分でなおしなさい」
と自分で言った瞬間「ん?パンツ?」と思い出した。
宅急便屋さんの夢。
「うれしい知らせが来る夢」+「息子のパンツ」=『合格!!!』
そういうことなのか???
そして見事息子は合格してくれました。ありがとう。こんな母ちゃんなのにちゃんとお前は頑張っていてくれて。本当にお母さんにはもったいない子どもだ。