3人兄弟の甥っ子を連れて息子とカレーを食べに行く。
待っているときに中学生の甥っ子けいくんがあだ名について話し始めた。
全員同じ名字。
だからあだ名も同じになりやすい。
けいくん、息子、私は同じ呼ばれかたをしていることがわかった。
末の小学2年のたっくんにどういう呼ばれ方をしているのか聞いてみた。
「ボクはね、女の子達からはね、『たくみくん』って呼ばれてるんだよ」
たっくんは3兄弟の中でも一番のハンサムくん。
産まれたときからその頭角を現していた。
私は「そうか。たっくんはカッコイイもんね。女の子からもてるんだろうねえ」というと
たっくんが「うん。ボクね、バレンタインもらったんだよ。1個ね。」
そういうたっくんに「そうかあ。すごいなあ。バレンタイン、もらえたんだなあ」というと
たっくんは「うん。でもけい兄ちゃんはもっとすごいんだよ。2個もらったんだよ。」という。
それを聞いてけいくんを見ながら「そうか!けいくんも2個ももらったのか!凄いなあ2人ともモテモテなんただなあ!!!」と私は大絶賛した。
その会話の流れでもちろん真ん中の子供、てっちゃんがいくつもらったのかが気になるわけだ。
私とたっくんの会話を聞いて、モジモジしているてっちゃんが何というのか待っていると、たっくんが言った。
「てっちゃんはねえ・・・・・・・・・・・・・・大家さんからもらった。」
「・・・・・・・。」
「そおかあああ!!!!!大家さんからもらったのかあああ!!!」
私はなんかかわいいやらなんやらで、はにかみながら「うん。」と言ってるてっちゃんを涙目で見てしまった。
けいくんがすかさず言った。「てっちゃんのはね、ブラックサンダーだったんだよ。」
また微妙なチョイスだけどてっちゃんは「あのね、ボクのが一番大きかったんだよ!!」と言った。
「そうだなあ。あの長いやつでしょ。すごいなあ。」そういっていると、息子がてっちゃんに言った。
「てっちゃん。ちゃんとてっちゃんのことを見てくれている人がいるってことだよ。」
てっちゃんは「うん!!!」と元気よく返事をした。
フォローになっているのか分からないけどそんなこんなでたまの休みを子ども達に乗っ取られたけれど、乗っ取られるのもいいものだと思ったりした。
待っているときに中学生の甥っ子けいくんがあだ名について話し始めた。
全員同じ名字。
だからあだ名も同じになりやすい。
けいくん、息子、私は同じ呼ばれかたをしていることがわかった。
末の小学2年のたっくんにどういう呼ばれ方をしているのか聞いてみた。
「ボクはね、女の子達からはね、『たくみくん』って呼ばれてるんだよ」
たっくんは3兄弟の中でも一番のハンサムくん。
産まれたときからその頭角を現していた。
私は「そうか。たっくんはカッコイイもんね。女の子からもてるんだろうねえ」というと
たっくんが「うん。ボクね、バレンタインもらったんだよ。1個ね。」
そういうたっくんに「そうかあ。すごいなあ。バレンタイン、もらえたんだなあ」というと
たっくんは「うん。でもけい兄ちゃんはもっとすごいんだよ。2個もらったんだよ。」という。
それを聞いてけいくんを見ながら「そうか!けいくんも2個ももらったのか!凄いなあ2人ともモテモテなんただなあ!!!」と私は大絶賛した。
その会話の流れでもちろん真ん中の子供、てっちゃんがいくつもらったのかが気になるわけだ。
私とたっくんの会話を聞いて、モジモジしているてっちゃんが何というのか待っていると、たっくんが言った。
「てっちゃんはねえ・・・・・・・・・・・・・・大家さんからもらった。」
「・・・・・・・。」
「そおかあああ!!!!!大家さんからもらったのかあああ!!!」
私はなんかかわいいやらなんやらで、はにかみながら「うん。」と言ってるてっちゃんを涙目で見てしまった。
けいくんがすかさず言った。「てっちゃんのはね、ブラックサンダーだったんだよ。」
また微妙なチョイスだけどてっちゃんは「あのね、ボクのが一番大きかったんだよ!!」と言った。
「そうだなあ。あの長いやつでしょ。すごいなあ。」そういっていると、息子がてっちゃんに言った。
「てっちゃん。ちゃんとてっちゃんのことを見てくれている人がいるってことだよ。」
てっちゃんは「うん!!!」と元気よく返事をした。
フォローになっているのか分からないけどそんなこんなでたまの休みを子ども達に乗っ取られたけれど、乗っ取られるのもいいものだと思ったりした。