天気がいいと洗濯物も干せるし、何より日曜に庭の大掃除をしたことでなんてすがすがしいんだろう。
今、私はこれまで半年悩み続けたことをについて大きな決断をしようとしている。
どんなに悩んでも結局たどり着くこと。
それは今、なんとかならなければこのまま今後もなんとかならないということを示している。
散々仲間と話した。
半年、一度も考えなかった日がなかった。
賛否両論だった。
ただ、最後は自分に問うた。
来月の今頃、来年の今頃。
私は抱えていないのか。
半年間抱えていたことが来月いきなり抱えなくなるだろうか。
何もしなければこの時間が続くだけじゃないか。
結局、どちらに転んでも振り回されている自分がいるなら前へ進もう。蓋をしてもしなくても抱えているものに変わりがないのなら前へ進む方に行こう。
息子が私に「よく我慢した。ボクは知ってるからね。お母さんはまるで小林一茶の最初の奥さんのようになるところだったんじゃない?我慢して褒められることでもないしね」
何もわかっていないのかもしれない。頭が回らないからそんなことを言えるのかもしれない。
だけど私には「小林一茶の最初の奥さんのようになるところだった」というフレーズが妙に腑に落ちた。
蘇る記憶を探ると沸々とこみ上げてくることがある。
何を聞かされていて何を知らされていたのか。それを確かめてやると決めた。
息子。ありがとう。
いつもお母さんの問題を自分のことのように、他の仲間達と同じように受け止めてくれて真剣に返事をしてくれて。
ありがとう。お母さんも常にお前に対してそうありたい。
から揚げ
ニラ・ネギ入り卵焼き
ミートボール
プチトマト
梅チップふりかけご飯と梅干し