霧島ジオパーク友の会のイベントで星を見て話す計画をしていたんですがあいにくの天気。
梅雨に戻ったのかという状態がしばらく続いています。
スカッと晴れたら山もいい感じなんでしょうけどねえ。どっちみちコロナだから。
もしかすると山が「コロナなんだから家でじっとしてなさい」ということでこんなに雨が降るのかな。
いや、うちの霧島ならありえる。。。。そういう山なんです。不思議なことをする山。
みんなのためなら噴火も辞さない山。そういうことが過去にあったのですよ。
不思議ですねえ。霧島は住民のためなら多少やりすぎても噴火して強制的に口蹄疫を止めたりするんです。
そんなわけないと思う人は思えばよし。しかし霧島をそんな風に思うほどそばに住んでいる私たちには霧島に対する思いがあります。
霧島が霊山と言われる理由が昔から何かあったのでしょうけど、今は「コロナやぞ、家におれ!」と言われているんでしょうねえ。
線状降水帯が大きく九州を横切っています。どうやら阿蘇あたりに。
また阿蘇山がすごいんですよ。阿蘇山がやるときはやるんですよねえ。
桜島だって鳥インフルエンザを近づけさせないすごい山ですし、霧島も桜島の真似したんかというくらい口蹄疫と鳥インフルエンザが来たときは大量のドカ灰を降らせました。おかげで口蹄疫は止まりましたよ。
後が大変でしたけどね。
コロナが激しくなりすぎるとまた霧島が噴火したりして。
マスクして家にいろ!って。そういう山なんです。なぜかみんなのためにひと肌、いや山肌?を脱ぐ山なんです。