バンドをやめた。
突然その日は来たけれど、どこかでほっとしてしまった。
音について行けないというより人について行けなかった。
どうしてこんな風なんだとバンドの雰囲気に違和感を持っていた。
4人もいっぺんにやめた。
一昨日、友達にやめたことを報告するとあっさり「よかったがね。やめて正解。もういったりしやんな」と言われた。
実は入った当初からまわりには反対意見や気の毒そうないい方をしてくる人がほとんどで、私の立場は微妙な位置にあった。
今までいろいろ言われた人がそれだけ多いってことなんだろう。
夜中に臣ちゃんが「何を言われたかいってみろ」とメールしてきた。
臣ちゃんは「やっと吹っ切れてくれたか。それで良かったんだよ。みんなそう言うって。お前には慰めてくれるやつがたくさんいるからいいけどそうじゃなきゃ疲れてただろ。お前が上手にならないって言ってたのが証拠で、それは好きなものが苦痛になっているってことだったんだよ。いい勉強したと思ってさっさと帰って来なきゃ」
といわれた。
早速新しいバンドの話をすると、臣ちゃんも拠点を移して新しいことをするんだと言った。
昨日の昼に友達から電話が来て、臣ちゃんが手を貸してくれていることをやんわりと感じた。
「宮崎方面の出演なら相談に乗るから連絡してよ」というありがたい話だった。
その他にもいっぺんにいろんな人から連絡が来て、トータルでお祝いのような電話だった。複雑だった。
そんな風に思われていたんだとやめてからわかった。
中にいるときは確かに雰囲気はいいとは言わないけど、毒がある訳でもなくて、ただたまに私の小さい地雷を踏むようなことがあったけど我慢できる程度だった。
夜に友人の家でお茶を飲んでいるときもずっとその話題。
彼は怒っていた。
「今回のことは頭に来てる。・・・」と私以上に怒っているのがよくわかった。
この友人ともう一人私をバンマスに引き合わせた人がいて、二人は今回のことを早く知って良かったと言った。
私が入ることになった次のバンドのメンバーを二人に話した。
企画ものをやっている友人は
「新しくできたそのお前たちなら呼びやすい。そこまでなってくれ。」と言ってくれた。
そばにステージイベントの案内のパンフが置いてあって、それを見ながら「こんなのに出られたらいいな」とぽつんとつぶやいた私に、「出られるよ。出さしてやる。俺たちがいるんだから。お前たちを信用してるから」とほんとに他愛もないようなことのようにあっさりと言ってくれた。
離れて良かったってことだったんだろうか。
凄くいろいろ勉強した。
人を大切することは、仕組みを作る上で肝心。
心を思いやるってことって肝心。
こんなことを改めて思った。
突然その日は来たけれど、どこかでほっとしてしまった。
音について行けないというより人について行けなかった。
どうしてこんな風なんだとバンドの雰囲気に違和感を持っていた。
4人もいっぺんにやめた。
一昨日、友達にやめたことを報告するとあっさり「よかったがね。やめて正解。もういったりしやんな」と言われた。
実は入った当初からまわりには反対意見や気の毒そうないい方をしてくる人がほとんどで、私の立場は微妙な位置にあった。
今までいろいろ言われた人がそれだけ多いってことなんだろう。
夜中に臣ちゃんが「何を言われたかいってみろ」とメールしてきた。
臣ちゃんは「やっと吹っ切れてくれたか。それで良かったんだよ。みんなそう言うって。お前には慰めてくれるやつがたくさんいるからいいけどそうじゃなきゃ疲れてただろ。お前が上手にならないって言ってたのが証拠で、それは好きなものが苦痛になっているってことだったんだよ。いい勉強したと思ってさっさと帰って来なきゃ」
といわれた。
早速新しいバンドの話をすると、臣ちゃんも拠点を移して新しいことをするんだと言った。
昨日の昼に友達から電話が来て、臣ちゃんが手を貸してくれていることをやんわりと感じた。
「宮崎方面の出演なら相談に乗るから連絡してよ」というありがたい話だった。
その他にもいっぺんにいろんな人から連絡が来て、トータルでお祝いのような電話だった。複雑だった。
そんな風に思われていたんだとやめてからわかった。
中にいるときは確かに雰囲気はいいとは言わないけど、毒がある訳でもなくて、ただたまに私の小さい地雷を踏むようなことがあったけど我慢できる程度だった。
夜に友人の家でお茶を飲んでいるときもずっとその話題。
彼は怒っていた。
「今回のことは頭に来てる。・・・」と私以上に怒っているのがよくわかった。
この友人ともう一人私をバンマスに引き合わせた人がいて、二人は今回のことを早く知って良かったと言った。
私が入ることになった次のバンドのメンバーを二人に話した。
企画ものをやっている友人は
「新しくできたそのお前たちなら呼びやすい。そこまでなってくれ。」と言ってくれた。
そばにステージイベントの案内のパンフが置いてあって、それを見ながら「こんなのに出られたらいいな」とぽつんとつぶやいた私に、「出られるよ。出さしてやる。俺たちがいるんだから。お前たちを信用してるから」とほんとに他愛もないようなことのようにあっさりと言ってくれた。
離れて良かったってことだったんだろうか。
凄くいろいろ勉強した。
人を大切することは、仕組みを作る上で肝心。
心を思いやるってことって肝心。
こんなことを改めて思った。
早めにやめられてよかったな。
お前に謝ってくれたのか?それすらできてないんだろ。
最後までよく怒らずに我慢したな。
夜中でもいつでも連絡可。な。
かとちゃんから聞いたのが遅くて。
マッキが頭に来て寝てないって聞いてあわてて電話しました。
でもだいぶ落ち着いていたみたいでよかった
電話で言い返せば良かったのにって言っちゃたけど、トドメの一言を聞いて離れなきゃいけない人だったって気がついたって言ったでしょ。
やっぱマッキだなあって思った。
仲間とか人間関係を大切に思うマッキとは音楽じゃなくて人間が違いすぎたんだよ。ちょっと早かったけど、いつかこんな日が来たんだと思う。
新しいバンド頑張ってね
あんたの手順はよく知ってるからね。
どうせ今はまだ自分を出す時期じゃないとか考えていたんでしょ。
あんたも合わせなあかんバンドに入ってしもたんやしな。
そっちにおったらあんたと臣とまたやりたいなあ3人で。3人やで。
ヘブンのメンバーが最高だったって思うから、そのバンマスの気持ちもわからへんこともない。
だけど今ままでのメンツの立場も考えんと、いくつの人かしらんけど今まで何しよったんって感じやわ。
じゃんじゃん電話が来るでしょうが。
いろいろ複雑だわ。
「え~みんなそんな風に思ってたのおおお」って気もすれば、大体予想がつく反応のような気もする。
謝るって、確かに理由はどうあれ結局は自分の都合が一番な訳だから私でも申し訳ないけどっていうフレーズは使うだろうね。
だからそう思ってないってことなんじゃないの。
まりりんへ
電話ありがとう。
まりりんが怒る必要ないんだよ。
でも私を思ってくれたってことなんだよね。
ありがとう。
早くわかって良かったんじゃないかな。
「あ。そんな物言いする人無理や」って一瞬で思ったからさ。
かとちゃんへ
もういいんだよ。みんなほんとに。
今回ほど不愉快になったことがなかったから、みんなに心配をかけてしまったね。
それにしても早かったじゃんこの話がまわったの。
さっきも電話が来て頑張れって。
耳を克服できてから別件だけどイベントに出られたし、別の話も来てるし、痛い目を見たけど新しい友達もできた。(兄さんのことね)
それにこれから好きなようにやれるんだよ。好きな曲と仲間とで。
もう自由に歌っていいんだよ。
これから100%の実力でいくよ。
正直今までは60%も出していなかったような気がしてたし。
悲しいな。
マッキがいいやすかったばっかりに、嫌なことも聞かされたりしたじゃん。
それでもマッキはバンマスをかばってたのにな。
忘れちゃえよぜ~んぶ。
そりゃ当たり前だからよ。
リーダーをかばうのは当然じゃん。
私とは違う人種なんだろうけどね。
でも私はそれが当たり前だと思ってるから全然問題ないんだよ。
でもまこちゃんいつもありがとう。
喧嘩したとか?
でも新しいところが決まってるんだね。
ならいいけど一回でも見たかったのに残念だね。
マッキは英語が上手だから洋楽とかやってよ。
まあ~ほんとみんな早いねえ。
ひっとは知らんやろ。
とにかくね、私の地雷を踏まれたけど例のごとく育てる関係じゃないと思ったら文句を言わずに相手にしないということ。
関わると傷つくでしょ。
そういう人とは離れるの。
私も相当気むずかしいやつだよねえ。
自分でも反省することがあるけど、ダメなものはダメやわ。
合わせる気がない。
リクエストには応えるようにするけどちょっと待ってね。
俺たち応援してるからな
マッキは声をなくして耳を悪くして、それでも立ち向かってるってことはすごく勇気がいることだよ。
そのことは同じように耳や喉を悪くしても音楽をあきらめられない人を励ましてるはず。
くじけるなよ。