仕事のことでいろいろ考えているとき、テレビを見ていたら綺麗な海の映像がでた。
思わず子供に「あんたが転校を気にしないなら、お母さんどこか外国でも引っ越していいんだけど」と言った。
「仕事は?」と言われて、「アメリカへ行った時だってなんにも考えてなかったけど結局だらだらといられたしね。人間やろうと思えばなんとかなるんじゃないの。」というと「ま。ぼくは却下だけどね」と言われた。
まあだろうと思っていたけれど。
日本にいてもどこへ行っても立ち向かうのは私であることに代わりがない。
実家へ帰っても寄りかかられる人が増えるだけだし、今の状況からはそれはこまるだけだし、大阪や福岡や東京にいる友人を見ていると大変な思いをするのはどこに住んでも同じじゃないか。とかそんな風に思う。
そしたらどうせ大変なんだったらもうちょっと面白いことをしながら苦しんだっていいんじゃないの。と思ってきて、「いっそ島にでも引っ越して何かを始めたって面白いんじゃないの?」という気持ちになってきた。
だいぶ疲れているなあいろいろ。
まあ物事を維持するだけでもパワーはいるものだ。
私はよく維持してきた。何かの変化をする必要がある。
そんな時期が近づいている。
子供がいなかったら生活はもっと切迫しただろうな。ありがとう。息子。
特に贅沢もさせてあげられないのに大きくて豊かな心を持っていてくれてありがとう。
大して上等の餌をあげてもいないけど、息子といっしょに生きてくれてる猫たちと いろんなことをわかってみんなが大好きだときっぱり言える子供になった息子に感謝している。
私はたまにどこか遠くへ行きたくなる。私にはできると思う。
ただ、息子が止めているし仕事が止めている。
だけどココまで来たら仕事のことはもういいな。
一人の子供を育てるだけで 頼りない親だなあ。
日曜に中学の先輩とナフコに行った。そのとき仕事の話をした。これからやりたいと思っていることとかたくさん話した。
また頑張ろうと思った。
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