先日、御池で撮影があって私はそのモデルで行きました。
当日は雨がしとしと降り、寒くて寒くて「きっと中止になるのかもね。カメラが濡れちゃうしね。」と諦めムードが漂っている中でずっとカメラマンを待っていました。
カメラマンはかなりの腕前のプロなので、もし中止になれば今日の日当は何万くらいだめになるんだろうなんて考えていました。
そんな中、先に着いた3人でうろうろと鴨に餌をあげたり暇をつぶしていると急に周りに空気が暖かくなってきました。
それから少しずつ雨が治まりだし東側にゆっくりと太陽の光が見えてきたと思ったときです。
池の反対側と、こちら側に岸辺からゆっくりと虹が現れてきてどんどん上っていきます。それが見たこともないくらい発光しているんです。
ものすごい鮮やかで今まで見たこともない虹でした。
私は「あれ見て!とにかくあれよ!」と他の2人に叫ぶと「すげえ」と言うだけで3人とも固まっていました。
両端から現れてちゃんとつながった頃には光り輝く立派な七色の橋になって、私たちは「カメラマンはまだ来ないの?何でこのチャンスを・・・」
と慌てました。どんなに携帯などでとっても目で見えるようには写りません。
そしてその虹の向こうの空だけ 雲がまあるく開いて青空が見えました。
「なんだ?あの空。あそこだけ晴れたね。」とこのラッキーな現象を絶対忘れないぞと思いました。
結局カメラマンもその虹を少しは見ることができたようで、やはり大騒ぎしていたみたいです。
その後、会社に帰ってからデザイナーの子が「あの虹の向こうには霧島東神社があるんですよ。私、御池の地図を作ったことがあるからわかるんですけど。
前にあの神社はすごいところだって話してましたよね。きっといいことがあるのかもしれないですよね。」と言うので え!だから御利益があるよって気がしたのかと思ったりしましたね。
それを私のいとこに話したんですよ。私の親戚は感が強いのがたくさんいて、でも種類がそれぞれ違うんです。彼女は視覚的に見るタイプ。
話が終わると私に「朱塗りの黒と赤の扉が見えるからたぶん神社を中心にいろいろ歓迎されたんやね。魚を釣らなくて良かったね。たぶん釣らせなかったのかな。殺生だから。」
そうかあ。私、あの神社にはただならぬ感じがあって一目置いているんです。
圧倒的な存在感ってあんなことを言うんですね。
あの神社のことを高貴な自然霊って感じがしてたので、もっと森や池も汚さないようにしようって気持ちになってます。
ただ、裏と表を見抜かれるほどの怖さがあって 腹の中まで見破られているという気がするんです。だから観光的や興味本位で行きたくないんです。
私、もっと自分のことをちゃんとしたら必ず行きますと心の中で思いましたよ。
当日は雨がしとしと降り、寒くて寒くて「きっと中止になるのかもね。カメラが濡れちゃうしね。」と諦めムードが漂っている中でずっとカメラマンを待っていました。
カメラマンはかなりの腕前のプロなので、もし中止になれば今日の日当は何万くらいだめになるんだろうなんて考えていました。
そんな中、先に着いた3人でうろうろと鴨に餌をあげたり暇をつぶしていると急に周りに空気が暖かくなってきました。
それから少しずつ雨が治まりだし東側にゆっくりと太陽の光が見えてきたと思ったときです。
池の反対側と、こちら側に岸辺からゆっくりと虹が現れてきてどんどん上っていきます。それが見たこともないくらい発光しているんです。
ものすごい鮮やかで今まで見たこともない虹でした。
私は「あれ見て!とにかくあれよ!」と他の2人に叫ぶと「すげえ」と言うだけで3人とも固まっていました。
両端から現れてちゃんとつながった頃には光り輝く立派な七色の橋になって、私たちは「カメラマンはまだ来ないの?何でこのチャンスを・・・」
と慌てました。どんなに携帯などでとっても目で見えるようには写りません。
そしてその虹の向こうの空だけ 雲がまあるく開いて青空が見えました。
「なんだ?あの空。あそこだけ晴れたね。」とこのラッキーな現象を絶対忘れないぞと思いました。
結局カメラマンもその虹を少しは見ることができたようで、やはり大騒ぎしていたみたいです。
その後、会社に帰ってからデザイナーの子が「あの虹の向こうには霧島東神社があるんですよ。私、御池の地図を作ったことがあるからわかるんですけど。
前にあの神社はすごいところだって話してましたよね。きっといいことがあるのかもしれないですよね。」と言うので え!だから御利益があるよって気がしたのかと思ったりしましたね。
それを私のいとこに話したんですよ。私の親戚は感が強いのがたくさんいて、でも種類がそれぞれ違うんです。彼女は視覚的に見るタイプ。
話が終わると私に「朱塗りの黒と赤の扉が見えるからたぶん神社を中心にいろいろ歓迎されたんやね。魚を釣らなくて良かったね。たぶん釣らせなかったのかな。殺生だから。」
そうかあ。私、あの神社にはただならぬ感じがあって一目置いているんです。
圧倒的な存在感ってあんなことを言うんですね。
あの神社のことを高貴な自然霊って感じがしてたので、もっと森や池も汚さないようにしようって気持ちになってます。
ただ、裏と表を見抜かれるほどの怖さがあって 腹の中まで見破られているという気がするんです。だから観光的や興味本位で行きたくないんです。
私、もっと自分のことをちゃんとしたら必ず行きますと心の中で思いましたよ。
実は僕も高い気の自然霊のようだと思っていましたので同じものをわかる方がいらっしゃってよかったです。
時にはおじいさんだとかおとぎ話のような話をあたかも見たように話す方をお見受けしますが僕はそう思いません。
とてもすがすがしい気に溢れていますので二人で手をつないで歩きます。
境内の大きな木に耳を寄せると水の音がしますよ。
僕たちはクリスチャンなのでお願い事はしませんが、拍手を打つと家族が一体になった感じがしてとても好きです。
私は視覚的に見るのは特別なことが多いので普段は頭のてっぺんあたりに感覚できます。
でも、やっぱり「そりゃない」という人もいますけどね。
水の音、そういえば高千穂のどこかの木でも聞きました。関係あるのでしょうか。