マリンボート探し

私は職場で釣りクラブのような事をしている。
ホームグランドは垂水、志布志あたり。
桜島は最近よく噴火するのであんまり行ってない。
この釣りクラブの中にかなりワイルドなメンバーがいる。
彼は、どこでも生きて行けそうな山男だ。
ウサギを捕ったと言っちゃ鍋料理にして、会社の２階の食堂でみんなに振る舞っていた。みんなまさかウサギだとは思わずに食べていた。
私は魚をさばいても、ほ乳類はさばけない。
この山男さんがボートを買いたいと言っている。
「プラスチックでもいいよ。安いので。釣具屋の入り口に飾ってあるやつ買おうかなあ」と言う。
でも私に「ボート仲間にあたってよ。中古とか」とも言う。
私はジェットスキーに乗っていた事もあって船の免許を持っている。
で、たまに船に乗せてもらう。
忘れないように運転するのだけど、私の知り合いはすべて船主で、もちろんボートを探している山男さんは無免許。
ということは２馬力程度のものなど制限がある。
船主の友達は小型を持っていなかった。
釣りを極めてくると最終的には船が必要になるんだろう。
今日「もう免許取ったら。実習は簡単だったよ。」と言ってみたら「免許代がない。」と言われた。
私もジェットスキーがなかったら免許を取らなかったかもしれない。
２馬力でもボートに乗れるんだから。
宮崎でも県南は結構船を持っている人がいる。
宮崎にも鹿児島にも近いからだろう。
この男のロマンをかなえる手伝いをしてやろう。

相当嫌な夢

朝から大量の死体の夢を見た。
たくさんの人が戦争みたいな事のために死んだ夢だった。
川にたくさんの死体が浮いていた。
男の子がいなくなった家族を捜して何回も川に潜っていた。
そこで死んだ自分の弟を見つけていた。無表情で死んだ男の子の赤ん坊を私に見せた。
これはものすごく嫌な夢だった。
「あ。だれかと悲しい別れ方をするのかもしれない」と思った。
かけらも幸せを感じる要素のない夢だ。
この手の夢を見るときは（前にも見た事がある）長い期間落ち込むことが起こる。
ちょっと心当たりがある。
きっと「気をつけなさい」というメッセージなのかもしれないけれど、まあとにかく夢見が悪かった。

癒しアイテム

今日はお客さんが多くてその度に三線を弾くことになった。弾けば誰かが歌い出すのでなかなかやめられない。で いつまでもみんなのリクエストに答えていた。
みんなが帰るのを見送りに行くと「来週も来るから」と言った。
楽しかったらしい。
こんなに楽しんでもらえるならもっと曲数を増やそう。
昨日（もうおとといか）友達が働くジャズバーに行って即興のセッションを聞いた。音楽もよかったけれどひっそりとにやけた演奏者の顔が そりゃもう幸せそうで見ているこっちがニヤニヤした。
音とは不思議なもんだ。
最強の癒しアイテムだと思う。

家庭訪問の季節

たった１５分の一大イベントになりつつある家庭訪問だけど、そんな私の頭を悩ますものが「お茶菓子」だ。
絶対食べてくれない。
なんか学校で決まっているらしい。
おみやげもだめ。
去年のお茶菓子は一個２００円もするチョコレートをお皿とホークまで買ってきて出したのに息子が食べることになった。
隣のおばちゃんと悩んだ。
「どうする？毎年悩むよね。」
と言うこの奥さんは、大掃除までして準備しているらしい。
私もなぜか、去年は縁側にペンキを塗り直した。（そんなとこまで見るか！）
今年は素朴にクッキーでも作ろうと思う。
きっと食べてくれそうな気がする。
いらないとは言わないだろう。
こんな努力も知らずに、先生は「決まりですから」などと言うだろうか。

フローランテ

曇ってたけど。
まあ すごいチューリップだらけ(^O^)
これで晴れてたらなあ