招き猫 初孫むかえ 小春かな
昨日の俳句番組のタイトルは「小春」だった。毎週土曜テレビの前にノートをひろげると、まるで俳句教室でゲストをクラスメートに授業を受けてる気分。一年間学んだら投稿してみようかな。添削していただけるんです。
ここ一年前から、家族、お友達の間でプレゼントやお土産交換やめようと私から云い出し(いいだしっぺがいないとね)、お友達にも一切お土産持ってこないよう説得。今夏、彼女に会ったとき何も持って行かなかった。お会いするのが一番のお土産で、レストランも割り勘にしようと提案した。年金生活だし断捨離続行中。せめてほんの少しの気持ちだけでもと思うなら、七味唐辛子とか爪切りとか、今欲しいものを1000円以内でリクエストしようということにした。
で、何も欲しいのがないのでリクエストしなかったけれど、お友達はちっちゃな招き猫をプレゼントしてくれた。お日様が当たると猫がお手ふりします。これ頂いたとき、もう嬉しくて嬉しくて。というのも、我が家に招き猫があり毎朝お顔を拭いて「金運よろしくね」と手を合わせてるんです。が、出てゆくばかりで「バイバイ猫」と呼んでます。笑顔が足りない猫なのよ。だから、お友達からいただいた愛嬌の良い猫ちゃんは、まるで孫猫がやってきたよう。