ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

断れず立ち仕事へとミカン手に

2021-01-13 08:26:33 | 暮す
昨日、カフェテリア閉鎖の説明があった。今日が最後の夕食ですよと配膳すると皆さんから絶望の声が上がった。4人がけのテーブルは2人がけに、6人がけのテーブルは3人がけにし、広い会議室を食堂にし、消毒は専属のアルバイトを雇いこまめにしコロナ対策に万全を期しておりこれまで通りで問題ないんじゃないと抗議してもいかんせん政府の通達ゆえ。これからは各部屋ごとの配膳になります。10AMー7PM 勤務が 9時AMー6時PMとなり1、2階と3、4階担当に分かれ配膳は4人で行います。

金曜日まで久々の3連休と喜んでいたらカンボジアレストランのマダムからお電話があり在庫が切れる直前で働いて欲しいとのお願い。テイクアウトが増えた故。なんで私はNOと言えないんだろう、引き受けて今日一日働いて来ました。思ったより仕事がはかどり朝8時から3時半で終了、昨日はレジダンスで目一杯働いたのに疲れを感じなくてこうしてブログを書くエネルギーあります。人間の身体って不思議、どこか私の神経が麻痺したように身体も麻痺したのかしら、どうなってるんだろうと思います。一緒に雑談しながら、これから週一働いて欲しいとのこと。それはもうきっぱりお断りしました。月2回がせいぜい、ただし緊急で本当に困った時だけ半日なら働いてもOKですと言いました。

私よりもずっと世間擦れしていて物事を裏から斜めから横から観察する妹と、レストラン辞めたいけれど辞めれないのよとあれこれ話してたらこう言われました。マダムは姉ちゃんの2倍どころか3倍も4倍も上手、姉ちゃん、すっかり彼女の手のうちにあるよ、きっぱり辞めなと。夫もなんでお前働くんだ、これまで通りのんびりリタイア暮らしすればいいじゃないかと言います。自分の中でレジダンスの仕事もレストランの仕事も流されるままにどんな結末を迎えるか行ってみようという思いや、何かしら未練があるんだろうな。ある日、やんなっちゃったとプツンと切れる日が来るかもしれないが今んとこまだOK。

水、木とお休みで金、土、日と仕事、2日間は好きなことするためにこれからお掃除お洗濯済ませて明日は朝から遊びます。

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