毎日、仕事と学業に追われる日々で気がついたら春になってました。
日差しは日に日に明るくなり、我が庭に春を告げる鳥の鳴き声を初めて耳にしました。
風はまだ冷たくコートが入ります。手袋と帽子はバイバイです。
今セッションはゲシュタルトで、ユングに比べ文献は読みやすいし、説得力ある論理力で楽チーンと思ったのが大間違い。
楽して学べるなんて甘いですよね。先生は若い頃日本の姫路で4年間英語教師された経験があります。
年齢は定かではありませんが、30代後半もしくは40代前半かなー。
正直、おっとりと優しい先生ですがパッとしなくて学生の間では評判良くないです。パワーポイントに沿って説明してるだけという感じです。
ユングの先生は迫力あり、パッションに溢れ、お年を召してるにもかかわらずインパクトがすごかったです。試験レポートも12ページと多かった。
今の先生は6ページから最長9ページ。そこは有り難いです。
なんやかんや今の先生を批評しても、やはり授業に出ないとわからないというところ多々あります。また、クラスでのグループワークから学ぶところが大き
いです。
前期試験が終わり結果待ちです。即、次回試験に向けてレポート書いてます。
いつもながら、しんどいけど面白いし、自分でも驚くような発見があります。
今回、非常に印象に残ったのは、ゲシュタルトはアグレッシブを推奨しているということです。
アグレッシブの語源は前に進むというポジチブな意味があり、誰にもある生きるエネルギー。でもそのエネルギーを内にこもらせ腐らせている。
身近な例の一つとしては、相手が強かろうと自己主張し面と向かい合いなさいというところでしょうか。はらわたが煮えかえるくらい言いたいことってあ
るでしょう。それを内に飲み込んでたら病気になるよ。
もし、言いたいことを我慢して言えないなら、その障害はどこから来るのかと探ってゆきます。
言いたいことを言ったらクビになるかもしれないし、仲間はずれにされるかもしれない、家庭教育に原因があるかも、などなど。
ゲシュタルトは実践的で効果的で現実的で、はや私が抱える職場での問題解決に一役買ってます。
案ずるよりは生むが易しという諺を思い出します。
小さい頃から染み付いたワンパターンの思考(どうせ私は、、、)とか、他人の言動(あんたって昔からこうだよね、、、)などなどのくびきから自分を解放してゆくメソッドで勇気が入ります。そして、ここが面白いところなのですが、わかっていながら実行しないのは怠け者だというんですよ。
ともあれ、3ヶ月もブログほったらかしなのに訪問される方がおられびっくりです。
くどくど うんたらかんたらのブログを読んでくださり赤面の至りです。
でも読者がおられる限りは続けようかな、、、
セッションが終わる4月末までブログお休みします。
みなさまお花見を楽しんでくださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます