ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

命あっての物種

2020-03-23 19:41:59 | 暮す
 今朝は6時起床で以前の4時起床には遠いが少しづつ元の生活リズムに戻りそう。やはり運動不足だった。昨日は良く身体を動かした。お隣さんが年金が大幅に下がるみたいと教えてくれた。銀行に勤める甥が、失業により住宅ローンを払えないとの相談が後をたたないと言う。朝食をとりながら夫と最悪のシナリオを話し合う。新しい仕事の話もあるがダメだったら、私もレストラン閉店で小銭も入らなくなったらどう暮らしてゆくかと言うシュミレーション。そこは、きっぱりいろんなことチャラにしましょうと言うことで一致。車、テレビ、ネットすら止めましょう。諺に命あっての物種、失う物があれば得る物もきっとあると思います。むしろ、この先どんなことが待ち受けているかもしれない状況で少しでも年金が頂けるだけ感謝しましょうと。

 朝食は典型的なこちらのメニューにしてみた。卵、ベーコン、トマト、チーズ。こんな当たり前の朝食も食べれない日が来るかもしれないが、その時は朝昼晩と同じ物を食べていた開拓時代のケベック料理にでも戻ります。つまりフェボラという大豆、玉ねぎ、豚のラードを煮込んだものです。何を食べるかでなく、毎日同じものを食べてそれを美味しいと感じる胃袋にシフト。子供の頃、毎朝納豆ご飯食べてたもんね。お金があるときはあるなりに、ないときはないなりに、それこそ命あっての物種。痩せ我慢かな。

 さて、今日は何をしようか。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿