ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

平常へと

2020-05-24 22:01:57 | 暮す
通りは車が増え、お店も次々と再開し少しづつ平常な社会に戻りつつあります。秋から冬にかけコロナ再発の危険があると言われますが政府はその時に今回のような援助は無理と話しています。2ヶ月にも渡るコロナヴァカンス、1年経ったかのような気がします。いろいろな方のブログを訪問しながら皆さん前向きで過ごされ、幾らかでも楽しくしようと工夫され、何だろう、ネガチブな考えというのが何ももたらさないと身体全体で感じてるような気がします。

夫がランチしながら日本の食卓は庶民といえども贅沢で毎日が天国メニューといいました。サバの塩焼きとかイワシとかホッケの開きとか普通に口にしていたお魚、こちらでは目にすらできません。四方を海に囲まれ山が多い国は山海珍味に溢れ日本そのものが広大な食材の宝庫に見えます。移民した当時は一品皿にスープの毎日かわり映えのしない食卓に寂しく思ったものですが何でも慣れるもので少ない食材で少ないメニューでも美味しくいただける味覚になりました。郷にいれば郷に従うです。

日本ではロールキャベツがこちらではシューオシガール、葉巻キャベツといって両端を閉じずに葉巻みたいに巻きます。久しぶりに作りました。かなり太めのシガールで普通はもっと細めです。多めに作って冷凍庫へ。デザートは豆乳を固めて黒蜜ときな粉をかけたもの。豆乳を作りながら、ゼラチン、寒天、コーンスターチなしでプリンのように固まる性質知りました。抹茶、チョコ、ゴマやフルーツピュレなどを加えれば簡単でヘルシーなデザートになります。



今日あることが明日あるとは限らないという思いがあり、断捨離もいつ何があっても残された人の手をあまり煩わせなないようにとの思いがあります。細々としたもの処分すると一体何を処分したかも思い出せないのでそれだけのものだったんでしょう。断捨離して後悔したものないですね。これも毎日少しづつ続けます。

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