心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

どことなく中国は朝鮮(北)に似てきた

2021年09月19日 | 世界

中国は軍部が威張り、国民が次第に不自由になっていくのではないでしょうか。すでに中国は食料輸入国です。生きることは食べることです。食料輸出国から経済制裁を受けたら国民の貧窮化が始まるでしょう。自治国の中国化、香港の1国2制度廃止、一方的な海洋利権の拡大、戦争による台湾併合をやめ、世界の国々と仲良くすることをまじめに考えないと、厳しい批判非難を受けることになるでしょう。中国が思うように世界を動かすことは不可能です。14億人の人がいても不可能です。人口が多いゆえに動きが悪く、ちょっとした外国の反発が中国に悪影響を与えます。

経済世界一位のアメリカ、三位の日本、日本より経済が大きいEU、オーストラリア、ブラジルなどの反発を受けてどうやって中国は発展すると言うのでしょうか。民主主義国との経済交流で高度経済成長をとげたことを忘れてはいけません。経済世界2位になったことで世界に威張れる立場に立ったと思うのは早計です。

世界史を学べば、中国は民主主義国より遅れています。歴史の流れに掉さして中国が順調に発展することはありえません。改革開放、民主主義国との経済交流を決心した当時の中国を思い出し、民主主義国から学ぶ謙虚な気持ちを忘れてはいけないと思います。

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南半球のあこがれの国がどうした

2021年09月19日 | 世界

オーストラリアが原潜を持ちたいと言い出したのには驚きました。原潜を持って持て余すのは目に見えています。原潜は持つべきではありません。

原子力利用を中止するのが人類の知恵です。地球を太陽にしてはいけません。地球は太陽エネルギーで十分です。

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上海協力機構はユーラシア安全保障機構

2021年09月19日 | 世界

インド、パキスタンもこの機構に入っており、中国の陸の国境は安定してきたように思えます。このように陸では中国に国境安定化意欲があるのにどうして海洋では国土拡大主義なのでしょうか。

南シナ海、台湾海峡、東シナ海は、まだ国境が不安定、あるいは未確定、押せば国土を拡大できるとの読みが中国にあると思います。したがって利害関係のある隣国・地域は、中国の押しを押し返す努力をしないと国境を押し広げられることになります。

中国は国連の調停より、中国の力を重視しており、相手が命懸けで防衛しない限り、国を押し広げる考えと思います。国は行政区との考えはなく、国家主義が強いと思います。

したがって海洋では中国は局地戦を行う確率が高いと思います。特に台湾は中国の一部と思っていますので、現在のように独立国のように台湾が行動するのは認めないと思います。しかし局地戦は行うが、全面戦争に入るかは疑問です。台湾は防衛の覚悟を決めています。もし中国が全面戦争に入るならば、双方の被害は恐るべきものになります。民主主義国は、重大な決意をもって台湾を支援すると思います。中国共産党崩壊のような混乱が中国におこる確率が高いと思います。

中国は強大であることに思い上がらず、国連安保理常任理事国であることを自覚し、平和重視、経済交流重視で、台湾の地域民主主義を認めることが望ましいと思います。誠実に1国2制度を実施することが戦争を避ける道だと思います。

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