心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

菅義偉内閣はいまだに共産党の「敵の出方論」にこだわっている

2021年09月16日 | 世界

現在の日本共産党は産業論がないため政治担当能力がありません。しかし弱者のことをよく考えていると思います。自民党の政治では弱者対策が弱いので人々はこの点を買って自民党を牽制するため共産党を利用しているのだと思います。つまり、自民党政治が悪いから共産党政治家が増えているのだと思います。

菅内閣は、共産党は暴力革命の選択肢を排除していないとの認識を持っているようですが、これは認識力がなさすぎです。共産党は、戦後の価値観である、人命自由平等重視を否定していません。民主主義も否定していません。暴力革命の準備などまったくやっていないと思います。革命軍の養成を行っていないと思います。

共産党というと昔のソビエトや現代中国共産党などを想像しやすいのですが、日本共産党は、法律の下、平和的に活動していると思います。国民支持率が低いのは、共産党は、共産の名称にこだわり、保守で、思考の自由度が低く、政策の近代化ができていないからだと思います。

立憲民主党も産業論が弱いと思います。産業が弱くては人々の生活水準が上がりません。次の衆議院選挙で立民が勝っても、産業論がないと、政治担当は長く続きません。

それでは自民党政治でいいかというとよくありません。日本は苦悩の状態です。

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戦争放棄の日本以外に東アジアを平和を導くことができる国はない

2021年09月16日 | 世界

しかし日本はアメリカとの同盟を基軸にする外交を行うと言い、中国と対立する立場に立っています。

戦争放棄の憲法を世界最先端の法と思う思いがあればいいのだが、「中国の脅威」に怯え、最先端の法を捨てようとする動きがあります。

せめて中立派が日本で増えると、国連を立て、平和主義国・者と連携を深めることができるのですが、長いアメリカとの関係で日本ではアメリカ派が支配的です。

アメリカが国連を立て、平和主義国になれば日本はアメリカ派が支配的でいいのですが、アメリカはそうはならないでしょう。アメリカが強大国意識を捨てる確率はゼロに近いと思います。残念ですが戦争の不安が続きます。

自民党の政治力が大幅に低下していますが、まだまだアメリカに依存する気持ちが強く、日本を自由と独立の国にする勇気ある人々が誕生していません。

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朝鮮(北)の軍事技術開発力には感心するが、国民が疲弊しているのは大問題

2021年09月16日 | 世界

最近朝鮮が実験したミサイルは比較的低空を飛び、しかも変則的な飛び方をし、自衛隊は着弾場所を観測できなかったようです。

朝鮮の軍事力はすごいと思いますが、国民が食料不足に苦しんでいるのは大問題です。政治の重点の置き方を間違っています。これでは国民は政治をいいとは言わないでしょう。国民が疲弊しているようでは朝鮮は本当に強いとは言えません。

朝鮮がよく軍事力を見せつけますが、目的は何でしょうか。攻撃的防衛、武器貿易の宣伝、強大国として対等の交渉の要求でしょうか。最後の交渉要求は、国連もアメリカも応じないでしょう。批判非難無視されるだけです。経済制裁も続きます。疲弊するだけで国民のためには全然役立っていません。

世界と共通の価値観を持つ努力をし、交流しないと国民の顔は明るくならないでしょう。

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