9月15日、アメリカ、イギリス、オーストラリアは、中国を意識した新しい安全保障協力の枠組み「オーカス(AUKUS)]を発表しました。たとえば中国が台湾を攻撃した場合、3国は、軍を中国に向けて出動させ、戦争するかもしれないような組織です。
従来オーストラリアは、潜水艦は通常動力型潜水艦を導入する予定でした。ところがアメリカは原潜を提供するそうです。日本沖にも外国の原潜が動き回ることになりそうです。物騒なことになりました。
アメリカはこわい国だと感じます。強大であることを威張っています。
中国が国土拡大主義をとったり、戦争で台湾を併合する動きを示すのでアメリカが主導して東アジアで軍を活動させまます。結果、日本も戦場になる恐れが高まります。
インド太平洋にAUKUSが定着すると、東アジア諸国は、今度は威張るAUKUSに悩まされ、この除去で苦労することになります。
東アジアを平和にするには東アジア諸国が頑張らなければなりません。それには中国が自分も東アジア諸国の一つだと自覚する必要があります。悔いを千歳に残さないように中国は周辺諸国との関係改善を最優先にしてほしいものです。アメリカがつけいるチャンスを与えるような東アジアの国であってはいけません。