
「前回までのあらすじ。バリカンさんが来ないから趣味が合うATL君に電話するんだってー」

「じゃ…じゃあALTにするが…何て伝えればいいの?」

「んー、とりあえず趣味が合う事。そんで彼女キレイ系だから、その辺ALTが好みだったらいいなぁ」

「よーし…。もしもし、ALTwwwwww」

「おう、どうした?」

「彼女ほしいかいwwww」

「え?いや、まだそんな気分じゃないんだけどwww」

「え!?彼女いいって!?」

「……(汗)」

「まじか!」

「いたらいたで楽しいかなw」

「そーかそーか。んでさALTくん、キレイ系とカワイイ系どっち好み?」

「うーん。カワイイ系かなー」

「な…!?なんとかなるだろ…」

「キレイ系じゃダメか?」

「いや贅沢は言わないですよ」

「実はですね、以前ALTくんを見かけて興味を持ってくれている女の子がいるんだけど」

「ま、まじか!」

「ああ、………そんじゃまた連絡するわwww」

「ちょっ……!」

「ふう。いやぁカミーユさん、なんかいい感じの感触ですなw」

「そうですなw」

「その女の子にALTがいい感じの返事したことを伝えてくれ」

「よーし(メール)」

「なんかさぁ、彼女がALTにちょっと興味持ってて、ALTもまんざらじゃないときた。ちょっと良い意味で予想外だわ」

「そうだな。びっくりしたよ」

「とりあえずメール返ってくるまで待ちますか…」

「うおー!さっさん出番ない!!キラークイーンめ!一体どういうことなんだ!」

「って事で今週はマジで出番ないさっさんだよ!キラークイーンに問い詰めたら次回はさっさん回になるんだってさ。来週はさっさん喋るよ!喋り倒すよ!しゃべくりセブンだよ!」

「まーたらいしゅー」