昨日の続きです、目的のチョウトンボ(蝶蜻蛉)はなかなか見付からず。
少し来るのが早過ぎたかと思い始めた頃、僅かですが見付ける事が出来ました。
トンボ科ハネビロトンボ亜科、体長31~42mm、本州~九州に分布。
雌雄で翅の色が少し違うようですが、私には見た目では分かりません。(^^;)
晴れてませんでしたが意外に翅が輝いて撮れました。
とまってるのは撮れますが、飛んでるのは難しいです。
蝶の名が付いてるように他のトンボより飛び方が不規則、蝶のように飛び回る事も。
特に縄張り争いの時は激しく複雑に飛び回ります。
私にはとても捉えられません。(T_T)
正面から顔を撮りたいのですけど・・・そんな上手い具合にとまってくれませんでした。
池の畔の植え込みの中から何かが飛びました、飛び方が直線的で蝶では有りません。
かと言ってトンボでもない、胴体がかなり太く見えたからです。
慌てて飛んだ方へ、植え込みの中に見え隠れしてたのはオオスカシバ(大透翅蛾)でした。
かと言ってトンボでもない、胴体がかなり太く見えたからです。
慌てて飛んだ方へ、植え込みの中に見え隠れしてたのはオオスカシバ(大透翅蛾)でした。
スズメガ科ホウジャク亜科、開帳50~70mm、本州~沖縄に分布、年2回発生、蛹で越冬。
ホシホウジャク(星蜂雀)は見た事が有りますが、オオスカシバは初見初撮りです。
しかしこれが蛾とは思えませんね。
割と奇麗に撮れてたので、全体を切り取り拡大してみても良かったかも。
林縁に居たヒカゲチョウ(日陰蝶)。
キマダラセセリ(黄斑挵)も居ました。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長13~18mm、北海道~九州に分布、幼虫で越冬。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長13~18mm、北海道~九州に分布、幼虫で越冬。
帰り掛けの畑に舞い降りるヒバリ(雲雀)。
チョウトンボが本命でしたが、サンコウチョウにオオスカシバと予想外のが撮れた公園でした。