有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

水辺で久し振りの鳥との出逢い

2024年11月30日 | 
堤防を歩いて鳥探しです。
水鳥が集まってたので望遠で覗いてみるとカンムリカイツブリ(冠鳰)が。


川の中の水制にチドリも、上はイカルチドリ(鵤千鳥)のようです。
下も同じでしょうか?下のは額に黒い班が有りません。

別の水制にも一羽、これもイカルチドリだと思います。 

水鳥はオオバン(大鷭)、ヒドリガモ(緋鳥鴨)に混じり一羽だけ異質な鳥が居ました。 

ヒドリガモの中に居たのでアメリカヒドリかと思いましたが、何か違うような・・・。
どうやらヨシガモ(葦鴨)♂のようで、手前が♀と思われます。

↑と同じ構図でもう一枚、僅かに頭の向きが変わっただけで頭は黒くなってます。
光の当たり具合で緑に輝いたり輝かなかったり。

ヨシガモ、ヒドリガモ、オオバンが揃い踏み。 

カモ科マガモ属、冬鳥、全長46~54cm、翼開長78~82cm、本州~九州、北海道では夏鳥。
成長♂は尾羽が長くなりますが、画像の個体は尾羽が短いので若い♂ではないかと?
ヨシガモを撮ったのは22年12月が最初で最後、2年振りの出逢いです。

ベニマシコ(紅猿子)や他の鳥が居ないかと川の傍の田園地帯に移動します。
最初に見付けたのはホオジロ(頬白)♂でした。

電柱にノスリ(鵟)発見、逆光で黒っぽくなってたのを修正してます。 

ノスリは小鳥を襲わないかも?目の前にカワラヒワ(河原鶸)が余裕でとまってます。
直ぐ上をカワラヒワが飛んでますが、ノスリは全く反応せずでした。


飛び出しを狙おうと順光側に移動しようとしたら飛ばれてしまいます。
しかし近くの田圃に舞い降りました、残念ながら餌の捕獲には失敗したようで。

地面からは上にしか飛べないので飛び出しの絶好の機会。
少し待っていたらこんなのが撮れました。

連写した中から良いのを選んで。 

飛んでるところは小鳥と比べ遅いので、なんとか捉えられてます。 

露光1/800,小鳥なら羽が止められません。 

道路の歩道の柵に居たホオジロ♀。

歩道の隅に舞い降りたホオジロ♂。 

堤防の斜面の木にシジュウカラ(四十雀)。 

↑と同じ個体です、どちらも日陰で顔が真っ黒になって目が分からなくなってます。 

残念ながらこの日もベニマシコは撮れませんでした。(T_T)
今日で11月も終わり、いよいよ師走で世の中が慌ただしくなって来ます。
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