有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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何故にこんなに赤いのか?

2025年02月20日 | 
2回分撮り溜めた♂が赤色をした鳥を、まずは赤くない♀から。
休耕田の枯草の中に居たベニマシコ(紅猿子)♀、♂と違い赤くならずに地味です。

アトリ科ベニマシコ属、こちらでは冬鳥、全長15cm、翼開長21cm。 

綿毛の着いた小さな草の実を食べてます。 

少し高い所に出てくれたので有難い、背景が抜けました。(^^) 

折角なので後ろ姿も撮っておきましょう。
背中だけ見るとホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、セッカと似ています。

↑のようにスッキリした写真ばかり撮れません、こんなのも。
枯草の間の穴から辛うじて見えた♀。

穴から出て来ました。 

こんな状況だと肝心の被写体が目立ちません。 

良く見たら何時の間にか赤いのも居ました。(^^;) 

赤いのも高い所に出たのが撮れました。 

しかし何故こんなに赤いのでしょう、これでは天敵に狙われ易いのでは? 

どう見ても目立ちますよね、背中は茶色なので枯草の中なら上からなら目立たないのかも。 

別の日に♀が水を飲みに現れたところです。 

あらら!2羽居ました。 

♂も直ぐ傍に居ましたが、動画を撮っていて♂♀同時にを撮り損ないました。(T_T) 

こんな所でこの色は天敵に狙われ易いかも。 

別の場所に移動した♂。 

葦の根元から水際に降ります。 

泥水のような気がしますが・・・。 

炭酸飲料ではないので「プハァッ」と言ったかどうか。(^^ゞ 

進化の過程でこの色になったのでしょうが、なんとも不思議な自然界です。
おまけの動画。
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