有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

花を撮る序のトンボやチョウなどを(3)

2022年10月06日 | 生き物
序に撮ったトンボやチョウの続続編です。
ホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)、近くに水辺の無い山中で良く出会います。

オケラ(朮)の花に居たのは翅がボロボロのシジミチョウ、さて何シジミでしょう? 

翅を開いてくれないし、翅の縁の模様は殆ど分かりません。
何度も図鑑と睨めっこしてルリシジミ(瑠璃小灰蝶)ではないかと思うのですが・・・?

クモ(蜘蛛)が獲物を捕獲してました、グルグル巻きの繭状にするのですね。 

これは翅の色が落ちてしまったのか、模様がハッキリせず同定ができませんでした。
↑のルリシジミと似てるような違うような。

後ろ姿のアカトンボ♀、翅の先端が褐色なのは誰でしょう。 

そっと回り込んで正面から。
一撃解明です、マユタテアカネ(眉立て茜)と顔に書いて有りました。(^^)

ではこれは、翅には褐色班が有りません。
アカトンボの♀は♂よりも同定が難しい、胸の横の模様が決め手のようです。
残念ながら胸の模様は見えず同定できませんでした。

またホソミイトトンボ。

 タムラソウ(田村草)にイチモンジセセリ(一文字挵)。 

逆光のキンエノコログサ(金狗尾草)とウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)を狙ってみました。
トンボが通りそうな所に狙いを定めシャッターを半押しして待ちます。(置きピンと言う手法)
ところがピントを合わせておいたはずのキンエノコロにピントが合ってません。(^^ゞ

トンボは思うように飛んでくれません、もう少しトンボが低く飛んでくれると良いのですけど。
※不要な部分が多いのと、蜻蛉とキンエノコロが離れてるので縦にトリミングしてます。

青空に猛禽発見、トビではないと思います。
羽の裏が白くないですね、図鑑を見ると羽裏が白くないのはチュウヒ(沢鵟)くらいでしょうか?

突然もう一羽何か飛んで来ました、猛禽がもう一羽かと思ったら。

↑の猛禽が右へ、アオサギ(青鷺)がそのすぐ下を左へと交差して飛んで行きました。
でも交差する所は撮れず、それにしてもアオサギは大きいですね。

遠くの木の枝に鳥がとまってるのを見付けます、しかし遠いのと逆光でシルエットに。
帰ってから拡大したらシルエットでもモズ(百舌鳥)と分かります、今季初撮りのモズでした。

花や鳥、蝶や蜻蛉の漢字名をユーザー辞書に登録しておいたのに、何故か全て消えていました。
100以上は登録して有ったと思いますが、また一から登録し直す羽目に。(>_<)
コメント    この記事についてブログを書く
« 花を撮る序のトンボやチョウ... | トップ | 花を撮る序のトンボやチョウ... »

コメントを投稿

生き物」カテゴリの最新記事