プレイバックシーン
全日空は、787-8・9 の点検で国内線が大幅な欠航に見舞われている
原因は英ロールス・ロイス(RR)製のエンジントラブルにある
関空では
KLMが隔日での運航となってるが特に変化はない。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)製かなぁ
本日運航の
ボーイング
787-8・787-9・787-10
3兄弟 を アップしてみる
シャープな主翼 メチャ恰好良いですね
7月19日
時間を追ってアップしてみる
●am 9:17 JAL JA834. 台北行き
787-8
★787-8はチョットずんぐりむっくり
●am 10:33 ベトナム航空 VN-A867. ハノイ行き
787-9
★am 10:36. KLM. K今日は B777-200でした
●am 10:50. エールフランス F-HRBF パリ行き
787-9
●am 11:10 シンガポール航空 9V-SCF. シンガポール行き
787-10 世界初 787-10 定期便運航
★胴長ですね〜
●am 11:35 ベトナム航空 VN-A864. ホーチミン 行き
787-9
●pm 12:35 大韓航空 HL8085. ソウル行き
787-9 不定期運航
●pm 14:12 エアインディア VT-ANB. 香港経由Delhi(デリー)行き
787-8
●pm 16:17. スクート. 9V-OFD Kaohsiung 経由でシンガポール
787-8
●pm 16:56. ユナイテッド. N29907 サンフランシスコ行き
787-8
●pm 17:43. JAL. JA822J ロスアンゼルス行き
787-8
● pm 19:22. JAL. JA834J. Honolulu行き
787-8
●KLM 隔日の787-9 運航です。
今日は、ボーイング777-200だったので先日の787-9 アップ
7月15日 アムステルダム行き
✳️全長の比較
全長
★878-8 56.7m
★878-9 62.8m
★878-10 68.3m
全幅 60.1m 全高 16.9m 共通である。
2018.7.19. 関空 sky view にて
✳️余談 1
ANA
787-8・9 搭載エンジン
●ANA➡︎ロールスロイスRR Trent1000. ➡︎点検整備中で国内便大幅な欠航が続く‼️ 下記記事
●JAL➡︎GE. GEnx
✳️余談 2
東洋経済オンライン 1部分抜粋
●ANA「1000便欠航」招いたエンジン問題の真因
夏の多客期に痛手、9月以降も欠航続く見込み
日本空輸(ANA)の国内線で大規模欠航が長期化している。同社のボーイング「787」型機に搭載している英ロールス・ロイス製エンジンに設計上の問題があり、国土交通省が点検を指示したためだ。
ANAは7月4日以降、欠航予定を順次発表している。7月6日~31日の26日間で計619便を欠航し、対象便を予約していた約11万5000人の足に影響が出ることを明らかにした。さらに7月17日には8月分の欠航予定を発表。夏休みの多客期を含む378便が欠航となり、影響旅客数は約4万4000人になるとした。約2カ月間の欠航便数は997便に達し、約15万9000人が影響を受けることとなった。
●欧州の航空当局はロールス・ロイスからの報告を受け、4月に点検指示を発出。国交省航空局も欧州に従い指示を出した。このときの対象は、主として機体が長い787-9型機に使われるトレント1000の「パッケージC」型だった。その後ロールス・ロイスが調査を進めると、主に機体が短い787-8型機で使われる「パッケージB」型でも同様の問題が見つかり、6月に追加の点検指示が出された。
●ロールス・ロイス製エンジンの構造は複雑
エンジンの整備に詳しい航空経営研究所の稲垣秀夫・主席研究員は、エンジン部品の不具合は長期間飛行機を飛ばしていれば避けようがないと前置きしたうえで、「ロールス・ロイスはほかのエンジンメーカーに比べ、技術的なチャレンジをする会社」と評する。
「彼らの特徴は、エンジンのタービンや圧縮機が低圧、中圧、高圧の3軸構造であること。GEなどは低圧、高圧の2軸構造だ。3軸にすることで燃費は上がる。一方で構造は複雑になる」
●また今回ANAの欠航が大規模化したことについて青木氏は、「昔に比べて航空会社が持つ予備機が少なくなっていることも遠因ではないか。経営効率を考えると仕方ないが、保有機材数を最小限に抑えているため、ちょっとしたことが起こると足りなくなってしまう」と見る。
B787は高い燃費性能を誇り、中型機の大きさでも長距離を飛ぶことを可能にした。ANAやJALは大型機が埋まるほどの需要がなくとも、欧米の都市に路線を張れるようになるなど、路線戦略に革新をもたらした。ANAの787が本来の能力を発揮するためにも、ロールス・ロイスには迅速な対応が求められる。
✳️余談 3
ANA の説明コピー
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✳️エンジンのギザギザが特徴だけど何故⁉️
ボーイング787(ドリームライナー)には、いたるところに革新的な技術が使われています。なかでも外見的に分かりやすいのが、エンジンのナセル(樽型カバー)の後部に刻まれたギザギザ。もちろん、この不思議な形には理由があります。さて、その理由とは
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飛行機のエンジンを覆っている樽型カバーをナセルと呼びます。ナセルの縁は通常、つるんとした直線です。ところがボーイング787のエンジンを見ると、ナセルの後部が山形のギザギザになっています。この特徴的なナセルはシェブロンノズルと呼ばれ、飛行機の運航に際して画期的な役割をはたしているんです。
その役割とはエンジンの騒音を減らすというもの。ギザギザのカバーを付けるだけで騒音軽減になるの?と思ってしまいますが、シェブロンノズルの開発にはアメリカ航空宇宙局(NASA)も協力しているそうです。
飛行機のジェットエンジンは、外から空気を取り込み燃料と混合して燃焼させます。飛行機はこの爆発・燃焼により、高速の燃焼ガスを排出し飛ぶことができるわけですが、同時にものすごい爆音が発生します。
シェブロンノズルを装着すると、排出された燃焼ガスが周囲の空気とうまく合わさり、騒音が減少するとのこと。機内でも快適に過ごせると好評です。
ただのデザインのように見えるギザギザに、こんなにも効果的な役割があったんですね。シェブロンノズルは特徴的なので、ボーイング787の見分け方のひとつにもなります。ちなみにエンジンは、あのロールス・ロイス社製で す。
以上