福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

旅客機の巨人❗️A380. 展望台4階ゾーンから見たタイ国際航空 HS-TUE 訪日旅行客数は❓

2024-06-02 06:00:00 | 2019年関空の情景
2019年9月16日
プレイバックシーン

巨大機A380離陸シーン


今日も朝から陽射しは強い。06/運用での離陸は逆光となる
久しぶりにメインホール4階ゾーンから見てみたタイ国際航空 A380
am9:32 
何時も非常口を開けている・・・清掃中だろうか?

早朝からエントランスホール5階の空みちゃん この場所がベストかなぁ

am10:54 搬入作業も終わりでしょうか?

am 11:30 タイ国際航空 ソロソロ出発かあな

am 11:35 Air caline. エアバス A330–900neo. 最新鋭機 先日より就航

pm 11:46 ブリティッシュエアライン 787-8 

am 11:53 06/ 運用 1番端まで 3km 弱 タキシング

pm 12:07 メチャ重量感のある離陸です
★5階建物のが陰になる
バンコックへ
4階だと離陸を見上げる感じだ


14日の場合
エントランス 5階からだと 20m位後退して1階高いと・・・
このコーナー近くから
★側面からとなるので皆さんエントランス 5階に集まるけど・・・・皆さんの好みになる

A380の離陸シーンはタイ国際航空のみとなった。

2019.9.16. 関空 展望台にて

✳️余談
8月 訪日外国人数 
韓国からの訪日は暫く低迷する感じだ
9月から10月 ワールドサッカー等のイベントや
中国路線の増便が引き続き好調なので
8月が底である事を期待する

✳️中国民用航空局、日本線の8社12路線の運航を認可 (羽田・関西・福岡・中部・新千歳・青森・広島)
中国民用航空局は、2019年8月6日付けで以下の路線の運航を認可したことを昨日9月17日に発表しました。
【運航許可路線】
中国国際航空 羽田~北京/首都(週7便)増便
中国国際航空 福岡~杭州(週3便)
中国東方航空 羽田~北京/大興(週7便)
中国南方航空 羽田~北京/大興(週7便)
海南航空   関西~重慶(週4便)
海南航空   関西~連雲港経由~蘭州(週5便)
上海航空   羽田~上海/浦東(週7便)増便
吉祥航空   青森~南京(週7便)
深圳航空   中部~無錫(週7便)
深圳航空   新千歳~無錫(週7便)
春秋航空   広島~成都(週3便)
昆明航空   関西~連雲港経由~昆明(週3便)

✳️機材の大型化

★吉祥航空、2019年10月27日より関西/大阪~ハルビン線に就航へ 関西~上海線にはB787-9型機を投入

同社は、ハルビン線をデイリー運航する予定としており関西空港発着路線として、既存の上海/浦東・青島・長沙・南京・銀川(経由)に続き就航6都市目となります。

また同日より上海線のHO1335、HO1336便には週4便(月水金日)でB787-9が投入される予定となっており、提供座席数が大幅に増加します。

そのほかにも2019年10月27日から成田~上海/浦東線に就航する計画、2020年1月からの米子~上海/浦東線に就航する計画、青森~南京線に就航する計画など今後日本路線の拡充が続く予定となっています。
運航スケジュール】
HO1646 関西21:00→23:55ハルビン
HO1645 ハルビン16:00→19:55関西
機材:A321(ビジネス12席、エコノミー177席)

★ 吉祥航空、2020年1月より米子~上海/浦東線に就航することを発表


✳️韓国路線は?
大分の韓国人宿泊客6割減 日韓対立、観光・航空に影 
2019/9/21 22:00 日経
日韓関係の悪化を受けて、両国の航空・観光業界に影響が広がってきた。韓国の航空会社が運航する日韓路線の搭乗率は足元で60%近くに急落し、この路線の依存度が高い韓国の格安航空会社(LCC)で無給の休職募集が始まった。日本を訪れる韓国人観光客は8月に前年同月比で半減し、韓国人に人気の高い大分県や長崎県の観光地にも打撃が大きい。

「危機克服に向けた経営体制に転換する」。韓国LCCのイースター航空の崔鐘求(チェ・ジョング)社長はこのほど社員向けのサイトで宣言した。10~12月の3カ月間、客室乗務員に無給で休職してもらう。目標人数は設定していない。環境は深刻で「短期間で回復する兆しはない」という。
日本が7月に韓国向け貿易管理を厳格化すると韓国では「日本旅行を控えよう」との呼びかけが広がった。韓国航空協会によると、韓国の航空会社が運営する日本路線の搭乗率は8月が69%、9月はデータが確認できる第1週までで61%だった。2018年の夏は80%以上で推移していた。

大韓航空など韓国航空8社は19年4~6月期に軒並み赤字となっていた。通貨ウォン安による燃料費上昇や貨物需要の低迷が響いており、日韓路線の低迷が追い打ちをかける。採算を確保できる搭乗率は大韓航空などフルサービスの企業で70%、LCCは60%程度とされる。足元では採算割れの路線もありそうだ。

日本の航空会社は座席数と運航距離を勘案した日韓路線の依存度が数~十数%程度とされ、日韓路線の低迷の影響は限定的だ。

一方で日本の観光地に余波は広がる。日本政府観光局(JNTO)によると、8月の訪日韓国人客数は前年同月比48%減の30万8700人だった。東日本大震災の影響があった11年5月以来の減少幅で、単月で30万人台になるのは約3年ぶりだ。韓国客が半減した影響で全体の訪日客数も2.2%減の252万100人と11カ月ぶりにマイナスに落ち込んだ。

影響が大きいのが韓国に近い九州の観光地だ。大分県の8月の韓国人宿泊客は67.8%減った。111軒の旅館やホテルが加盟する別府市旅館ホテル組合連合会の堀精治専務理事は「韓国人観光客が多くを占める施設は7~8軒。中には50~80%の売り上げダウンという声も聞く」と語る。

別府市の観光ホテル、大江戸温泉物語別府清風(161室)は6月まで月700~800人の韓国人が宿泊したが「現段階で9月の実績はゼロ。10月は1件」と杉尾武志副支配人は語る。別のホテル経営者からも「10月の消費増税もあり、国内客では埋めきれないのでは」「さほど伸びていない中国や香港、東南アジアの客へのシフトには限界がある」と不安の声も上がる。

大分県の8月の韓国人宿泊客は前年同月比で6割以上減った(別府市の鉄輪温泉)
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大分県の8月の韓国人宿泊客は前年同月比で6割以上減った(別府市の鉄輪温泉)
ある観光業者は「団体だけでなく韓国の個人客も減っている。営業努力にも限界があり、県など自治体主導で誘客などの対応策を打ってほしい」と語る。

韓国・釜山から約50キロの国境の島である長崎県の対馬市には18年に41万人の韓国人が訪れ、観光産業を支えてきた。日韓関係の悪化で7月の客足は4割減、8月は同8割減となった。市内のホテル経営者は「街にあふれていた韓国人観光客が本当にいなくなった。宿泊客も団体客の予約はほぼゼロ」と明かす。

韓国人客が減っていることに関しては地元の観光会社も国内や他地域からの誘客に取り組むなど対策を打ち始めている。レンタカーやグランピング事業を手掛ける今村商店(対馬市)は国内観光客向けの商品を企画する方針だ。

関西にも影響は及ぶ。日本経済新聞社が関西の飲食店やホテルなど42施設に8月下旬から9月にかけて聞き取り調査したところ、1年前と比べた韓国客の売上高は8割強の35施設が「減った」と答えた。減少幅は「2割以上5割未満」と回答した施設が13カ所と最も多く、「8割以上」と大幅に減った施設も5カ所あった。韓国人客は19年夏から減り始めたとの回答が最も多く、日韓関係の冷え込みが主因とみられる。

(ソウル=小倉健太郎、奈良部光則、古宇田光敏、香月夏子)