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【難読漢字】「真朱色」って読めますか?「しんじゅ」ではありません! 現代ビジネス編集部

2022-02-13 05:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「真朱色」って読めますか?



「しんじゅ」ではありません!


突然ですが


「真朱色」という漢字


読めますか?


真珠に似ていますが、違います。


気になる正解は

正解は「まそおいろ」でした!

わかりましたか?



現代ビジネス編


しんしゅ
真朱色
RGB /
236 / 109 /113

CMYK /
00 / 54 / 52 / 07

Webカラー値 /
#EC6D71


黒味の濃い赤色です。硫化水銀鉱物から取り出される色で、日本では、縄文時代から発掘されており、万葉集ではこの色が「まそほ」と呼ばれています。中国湖南省辰州で、朱の原料となる「朱砂」の良質なものが取られるため、一般的には、この真朱は「辰砂」と呼ばれています。




色の説明

真朱(しんしゅ)とは、少し黒みのある鈍い赤色のことです。『朱 しゅ』は硫化水銀鉱物から作られる「朱丹 しゅたん」を元にした天然の赤色顔料で、我が国では縄文時代から発掘されており『万葉集』にもその名がみられます。朱丹の良質な物を「朱砂 しゅさ」、中国湖南省辰州でとれる最上の物は「辰砂 しんしゃ」という別名でも呼ばれました。

奈良時代には赤土の赭 そほに対し、『真朱 まそほ』とも呼ばれ、純度が高いことを表現しています。

色名に「真」の字が付いているのは「混じりもののない自然のままの朱である」という意味からです。逆に、硫黄などを合成した人工的な『朱色』は色合いがより鮮やかなこともあり、『銀朱 ぎんしゅ』として区別されました。

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