呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

大阪・阿倍野の今を想う

2011-06-12 01:50:50 | 呑んだり喰ったり語ったり

阿倍野の名店居酒屋「明治屋」が街の開発で閉店したと聞いた。

大好きな呑み屋さんで、
大阪に行けばできるだけ寄るようにしていた。

たぶん、他の場所で再開するんだろうけど、
元の店の風情をもう望むことはできないだろう。

大阪の天王寺地区に初めて行ったときは衝撃的だった。

もう、かれこれ15年ぐらい前だったと思うが。

地下鉄の「動物園前」駅で降りて初めて行った
じゃんじゃん横丁から新世界の雰囲気。

今ほど観光化されていなかった当時は、
そこはパラレル・ワールド。

「日本」と言うより「アジア」

「おっちゃん」という日本人とは違う人種を発見できた時代だ。

駅の反対側、
太子のアーケード街は新世界よりディープな界隈。

そこは山王(西成)のドヤ街につながる道。

そしてさらに進むと「飛田新地」

あぁ、、、、タイムスリップ。

現代じゃない、日本じゃない。。。。

で、
阿倍野駅までつながる「オケラ通り」は立ち呑み屋のパラダイス。

そして、ようやくまともな世界に戻って、
ホッと席を落ち着けるのが、いつも「明治屋」だった。

癒される昔ながらの下町の居酒屋さん。

「明治屋」だけではなく、
阿倍野の再開発で、あれもこれも、、、、
猥雑なものは殆ど無くなってしまったようだ。

なんだか寂しいなぁ。

便利になるって、
開発されるって、
どんなことなんだろう。

風情のある昔ながらの下町に、
展望台の入場料3,000円も取る
タワーを建ててしまうことなんだろうか。

あんなドデカイ「バベルの塔」のおかげで、
下町風情がの景色がまったく変わってしまったことに、
住んでる人も含めて気が付かないのだろうか。

街は住むところなんだよ。

サクッと、ガツンと、ドシッと、お安く、喰える。助かる!

2011-06-12 01:37:02 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

「ゆで太郎」の「ダブルカツ丼」500円。

時間が無くても「サクッ」と喰える。

そば屋の出汁の効いた濃い味付けは「ガツン」と喰える。

店で揚げるカツが2枚で、玉子も2個分、ご飯も多めで「ドシッ」と喰える。

で、
お手ごろ価格。



下手な店より安くて旨くて満足感は十分。

助かるよ!
「ゆで太郎」


<追記>

「ゆで太郎」で「カツ丼」を喰った日は土曜日。

その日は、あまりの忙しさに休日出勤。

一息ついて昼飯に「カツ丼」喰らったのが夕方の4時過ぎ。

勘弁して欲しいね。

で、
その日の夜は翌週のライヴのための練習でスタジオへ。

翌日はイベント仕事に稼動。

ハードな日々です。

神戸にお店が無い「神戸らんぷ亭」の「牛ハイカラとじ丼」

2011-06-12 00:56:49 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

関東エリア中心に展開しているマイナー牛丼チェーン「神戸ランプ亭」の
「牛ハイカラとじ丼」

けっこう好きでよく喰います。

牛肉と油揚げ、たまねぎを卵でとじた丼。

丼つゆがメチャ濃くって甘い!!

でもそこがたまに喰いたくなるポイント。

牛丼チェーンの中では、
どちらかというと「わが道」を行く「らんぷ亭」

デイスカウント競争なんかどこ吹く風。

狂牛病騒ぎで各社牛丼の販売を自粛していた時期も、
お構いなく牛丼を販売していた。
もちろん、オーストラリア産牛肉でしたが。

本当にマイペース。

「牛丼太郎」ほどではないとしても・・・・。

さて、
「神戸らんぷ亭」と言いながら神戸にお店が無い。
東京、神奈川、埼玉、千葉だけでの店舗展開。

その訳は、
もともと「神戸らんぷ亭」はダイエーが展開していた牛丼チェーン。

ダイエーと言えば「神戸」。

で、
ダイエーが業績不振になった時に外食では無名の企業にチェーンを売却。

屋号だけがそのまま残っている、と言うわけ。

ちょっと前に「塩牛丼」というメニューを
「日本初」と称して発売していたが、賛否両論。

で、
最近、
性懲りも無く「塩親子丼」を新発売。

とりあえず、期間限定らしいが定番となるのだろうか。

なんとなく、
社員食堂や高速道路のSAのレストランのような、
無機質な提供スタイルとサービスが気になってしまうが、
それが「らんぷ亭」クォリティ。

「すき家」とは違った意味でジャンクな牛丼チェーンですね。

京橋のイナバウアー的「穴子天丼」

2011-06-12 00:11:38 | ランチ

イナバウアー!

京橋の有名な焼鳥店が3店ひしめき合うストリートに
ひっそりと営業する(失礼!)「秀」の「穴子天丼」


相変わらず見事です。

どこからどうやって喰おうか、
毎回迷います。

丼つゆも甘からず辛からずで好み。

アナゴの滋味を充分に活かした程よい衣で揚げた天ぷら。

これで1,000円を切るお値段はブラボーです。


大女将さん、お見送りありがとうございます。
いつもご馳走様です。

また来ます。