課題だった「ロダン」の「カツカレー」を喰った。
素晴らしいビジュアルではないですか。
鏡のようにテカテカした液面のカレールー。
さらに、ルーの上にはカシューナッツのソースでアートされています。
カツはカツカレーに適した、
衣が軽くてサクサクしたオレ好みのもの。
肉はスプーンで切れるぐらいの薄いもので十分なのです。
(神保町「キッチン南海」のカツカレーのカツもそうだ)
ルーは前回喰った「特製ビーフカレー」のルーに近いもの。
カレールーには他の具は皆無。
その点は「カツカレー」に徹底している。
いいぞ!これ。
「キッチン南海」に匹敵する個性の強いカツカレーだ。
850円という値段も高くは感じず、
むしろお得感すら感じる。
一緒に連れて行ったNさんは、
英国留学、スリランカ大好きというぐらいの
スパイス好きの男。
その彼がここのカレーのスパイスに感心していたな。
辛さはさほど無いが、
特徴のあるスパイスブレンドのルーが、
じんわりと汗をかかせてくれる。
13時以降はサービスで、
・ご飯増量
・ルー増量
・野菜2倍
・燻製玉子2倍(1個が2個に)
・辛さ増大
この中から1つを選べる。
前回はルーを増量した。
今回は意外にも旨かった燻製玉子を2倍(2個に)。
次回はやっぱりルーの増量かな。
燻製玉子は1個で十分だ。
ここのマスター
若いけどデカイです。
なかなかの巨漢です。
そのマスターが狭い厨房を一人で占領、、、、
切り盛りしています。
なんとなく好感が持てるキャラクター。
声をかけてみたいというか、、、、
店の人に話しかけるの大好きなオレの虫がうずく。
夜はジビエやスパイス料理にベルギービールが呑めるそう。
行ってみたい。。。。