呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

あの「かつ丼」を再検証

2014-08-14 16:19:09 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
前回、こちら↓

【驚愕!】高円寺三大珍カツ丼


で予告いたしました「味楽」の「かつ丼」を再検証いたしました。


お店は先客2名。

あまりその先客に聞こえないように小声で
かつ丼!
と注文を店主に告げると、
「ああ~!!」
っとビックリするぐらい大声で聞き返されてそっくり返りました。

どうもかなりの高齢の店主は耳が良くないみたいで、
注文を聞き返すのはお約束の行為なのだとか。

後から来た客の「冷やし中華」というコールにも、
「中華丼!?」とやり返してましたね。




「かつ丼」到着。



ガハッ!!



見ただけで腹いっぱい。。。



おかあさん、怖いよぉ~

喰えるんだろうか。。。





この店、半端じゃないメニュー数と
この泣けるお値段。

上から貼ってある値段は消費税が上がったときに改定したようですが、
それでも安いんです。

しかも、なぜだかメニュー価格の
100円引きが実際の価格なのだ!

よくわかんない店なんです。





がんばって喰らいましたよ~。

でも、、、

掘っても掘っても進まないトンネルがごとく。

ご飯が半端じゃない量。

んでもって、
やっぱりあんまり美味しくない。。。

かなりの覚悟と感覚麻痺と意地と根性とM男とで、
なんとかこんとか完食いたしました。 (;´Д`)ハアハア

幸か不幸か、
実はこの店のこの大量のご飯が意外にも旨いんです。

結構いい米使っていると思います。

味もバランスもよろしくないんですが、
ご飯でなんとかカバーしていただけました。


「カツカレー」も恐ろしいビジュアルで戦慄しましたが、
とにかくすごい店です。

時間も止まっているしね。

今日はやることが無い、つまらない、イベントが無い、って時は昼メシを楽しもう!

2014-08-14 15:19:39 | ランチ
どうなんでしょうか?

アホですかね。




「しょうが焼き定食」 八丁堀「山福ラーメン」

とにかく暑い日が続きます。

食欲も出ない。

そんな時は、味の濃いおかずで飯をかっ込みましょう。



まあ、
味は濃いは、油っこいは、量は多いは、、、

ガッツリって言葉がよく似合う。

ピリ辛でとろみがついたスープがいい具合にワンポイントかな。




「とんかつ定食」 東銀座「とんき」

旧電通本社ビル隣の「コンワビル」地下飲食店街で
古くからリーマンの腹を満たしている老舗とんかつ屋。



ぶ厚い豚ロースをガリガリの硬い衣で包まれたとんかつは、
確かに目黒の有名店「とんき」に通じるものがある。

あっ、店名も同じやん!
でもこちらの「とんき」は実は全部ひらがな表示ではなく、
「七」を三つ重ねる「き」という字を使っています。

化け物のようにデカイ「メンチカツ」や
圧倒される「カツカレー」など、
他にも名物メニューがたくさんある。



これだけぶ厚くて大きなとんかつを喰らうと、
腹もいっぱいだが、アゴも疲れるね。




「かつ丼定食」 銀座「とん喜」

こちらも「とんき」

自分の三本指に入る好みのかつ丼です。

サッとカツをとじられた卵は、
かけられてないところもあって、
これがカリカリ感を残していて旨いんだ。

銀座にしては庶民的な料金の店なんだけど店主がメチャ怖くって、
いつも弟子を怒鳴りつけているような感じ。



悪気があってやっているわけではないのは見ていれば判るのだが、
できれば裏でやって欲しいよね。




「アジフライ定食」 銀座「三州屋 銀座一丁目店」

大きなアジの片身をフライにしたものが3枚も乗っています。

3枚ってのが不思議ですが、ガッツリいただけます。

夜は大賑わいの酒場で、二丁目にある「銀座店」はあまりにも有名。
昼に行っても呑んでいる常連客でごった返しているので、
静かに昼メシしたいときはこちらの方がオススメ。

注文したものが出てきた途端に、
女将「お客さん、銀行が終わっちゃうから先にお勘定してもらっていい?」
わたし「ええ、いいですよ」
女将「お金払っちゃったら、後は偉そうな顔してゆっくり食べてていいからね」
わたし「・・・・・」

なんとも自分勝手な話しなのだが、
江戸っ子っぽいチャキチャキした口調でポンポン言われると悪い気はしない。



飯の炊き加減もいいし、なめこと豆腐の赤出汁もいつまでも熱々でいい。

ゆったり落ち着く大人の飯屋ですな。



みんな「銀座一丁目店」と呼んでいるのに、
看板は「銀座店」となっている。

なんだか譲らない女将の想いがあるのかしら。




「スタミナごっつカレー」 東銀座「ポールのカレー」

夏になるとますますスパイシーになるこちらのカレー。

クローブとかホールスパイスが感じられた。

豚バラ肉もカリッカリに焼かれていて、
カレーによくあっている。

卵は「生」「茹で」選べますが、
カレールーに味を楽しむなら「茹で」がベスト。



たっぷりキャベツの千切りも、
細かく刻まれていて喰いやすい。

キャベツ用のマヨネーズベースのドレッシングは
カレーにかけてもあってて旨い。




「カレーライス with コロッケ」 築地「ゆで太郎」

喰うものに困った時はこれを喰っている気がする。

喰いたいものが決まらない。
昼メシの時間を外してしまった。
安く済ませたい。
なんだか二日酔い気味。

以上が、このカレーを選択する際の理由でしょうか。。。