光の「カナタニ」行くぞ
橋下市長の大阪都構想は、正邪を問われれば邪としかいいようがありません。大阪で勝手に何をしたいのか、理解ができません。地方分権として、より多く財政財源を確保して地方権力を高めて発展したいとしているのでしょうが、地方自治だから地方の限定した政策は、いくらでもできるはず。地方自治の暴走により国家運営に影響を与えている例が、沖縄県の仲井間知事であり、アメリカでシンポジウムを開き、アメリカ軍撤退を訴えたりして反国家運動者で、日米安保を壊しにかかっています。京都府の山田知事は、府民の血税を中国や韓国の留学生に多額の資金を与えたり、永住権構想を出したりで、とち狂った政策を実行している。正に地方の暴走としかいいようがありません。地方分権の一番の危険性は、国家の運営に悪影響を及ぼすことであります。
橋下市長は、結局のところ大阪の、お山の大将になりたい器と言えます。大阪都構想で、暴走的な感情でぶれる危険性の高い橋本氏は、何をやり出すか危険度が高い方です。狭い日本で大阪が暴走すれば、正に国家解体になりかねません。アメリカなら、いざしらず、狭い国土の日本では、中央集権で十分であります。本当に日本を良くしたいのであれば、知名度で国会議員になり、変革に力を注ぐべきです。
「とち狂った」橋下市長が堺市長批判 都構想住民投票で
2013.05.07(zakzak)
橋下氏は「税金を使って市の広報誌で都構想反対キャンペーンもやっている」と指摘。「住民投票は戸別訪問が許され、(住民投票実施の場合には)都構想反対の市議や市職員総動員でやるだろう」と述べ、市長選に影響を与えるとの見方を示した。その上で「公職選挙法の脱法作戦。勝つことに必死になって見境がなくなった」とこき下ろした。
堺市は都構想の具体的な制度設計などを話し合う法定協議会に参加しておらず、維新幹事長の松井一郎大阪府知事も「住民投票をしたら住民は何を基準に判断すればいいのか分からない」と反発していた。