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大川隆法総裁が講演 危機の時代なのに日本の政治は平時のドタバタ

2017年10月02日 06時23分01秒 | 日記

大川隆法総裁が講演 危機の時代なのに日本の政治は平時のドタバタ

大川隆法総裁が講演 危機の時代なのに日本の政治は平時のドタバタ

 

 

北朝鮮の核・ミサイル開発が米本土に届くレベルに達するかという危機の中、日本では衆院の解散総選挙が決まった。このような時期に解散を決めた安倍晋三首相はこれを「国難突破解散」と呼び、野党第一党の「民進党」は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」に"飲み込まれる"事態になるなど、混乱が続いている。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は1日、幸福の科学・名古屋正心館で、「危機のリーダーシップ――『自分の国は自分で守れ』講義(2)」と題して講演し、日本の国内外の危機に警告を発した。

 

 

小池氏「何もなし=しがらみのない政治?」
安倍首相「個人的追及をかわす=国難突破?」

大川総裁はまず、今回の演題に関して、「まさしく今、危機の時代のリーダーシップを取れるような人を選ばなければいけない時代が来ているが、報道等を見るかぎりは、平時の、普通どおりのドタバタをやっているようにしか見えない」と憂慮した。

 

現在話題になっている、小池氏や安倍首相についても言及した。

 

小池氏については、「もうほとんど、金なし、組織なし、政策なし、何もなし。それが『しがらみのない政治』のことですよ。(中略)あれで永田町の狸・狐を批判する資格があるのかどうか、私にはわかりません」と述べた。

 

安倍首相については、「(森友・加計問題は)自分と奥さんだけの個人的な関わりのところを追及されているのを『国難突破選挙』と称してやっている。(中略)自分の問題は自分でけじめをつけてくださいよ」と指摘した。

 

 

北朝鮮問題は日本が自らつくり出した危機

さらに大川総裁は、北朝鮮問題について、これは日本が自らつくり出した危機でもあるとの考えを示した。

 

日本は戦後、国防をアメリカに頼ってきた。日本の防衛費の対GDP比は1%で、アメリカ3.3%、イギリス1.9%、フランス2.3%などと比べても少ない。また、アメリカは言うまでもなく核保有国だが、イギリスも1952年、フランスは1960年に核実験を成功させ、その後、水爆も完成させている。

 

大川総裁は、「外国に野心を抱かせて、悪いことを考えさせるような隙がある考え方を国是として持っていたのではないか。(中略)本来、国の発展規模から見れば考えなければいけないことを考えずに済ました」と、北朝鮮が日本の反発や反撃を心配することなく核開発を続けられた背景に、日本の国防意識の低さがあったとした。

 

 

神仏の前に謙虚で、人々に愛を広げる人物を選ばなければいけない

最後に大川総裁は、日本の問題点として、信仰心が薄れていることを挙げた。「人間は尊い神の使命を帯びた魂として生きているから、お互い強い者も弱い者もあるし、富める者も貧しい者もあるけれども、(中略)感謝する心とか、自分が恵まれていたらお返ししていく心が大事なんです

 

だからこそ、神仏の前に謙虚で、人々に愛を押し広げられるような人物を選んでいかなければいけない。そうした人物であればこそ、危機を見抜き、断固としたリーダーシップを発揮していくことができる。「正義の根本にあるのは人々への愛です」として、講演を締めくくった。

 

 

幸福実現党・釈党首「清潔で勇断できる政治を。」

講演の後には、幸福実現党の釈量子党首が挨拶した。

 

釈党首は冒頭、台湾の李登輝元総統から同党に向けてのビデオメッセージを紹介。李氏は日本語で次のように語った。

 

「私は常々、人間には信仰は不可欠なものだと訴えてきました。この考えは、30代でキリスト教の洗礼を受けてからというもの、微塵も変わっておりません。これまで日本には、リーダーシップを持つ指導者は存在しませんでした。おそらく彼らには信仰はなかったのではないでしょうか。

 

私とみなさんをつなぐ精神的つながりは、強い信念と信仰心、これを持っていることだと強く感じています。今後とも、幸福実現党がますます発展され、人々の救済に寄与されることを、心よりお祈り申し上げて、私のご挨拶といたします」

 

これを受け、釈党首は、「本当にありがたいことだと思います。李登輝総統がおっしゃっている、信念、信仰心。(幸福実現党は)これを掲げることのできる、日本でたった一つの政党です。国民を苦しめる独裁国家に立ち向かうことのできる政党です」と述べた。

 

最後に、釈党首は今回の衆院選について次のように決意を述べ、会場は拍手で包まれた。

 

「自分の国は自分で守ろう。そして消費税5%を訴えていきます。減税こそ最大の福祉です。そして、『清潔で勇断できる政治を。』をスローガンに戦っていきます。全国のみなさま、日本の命運をかけて戦ってまいりましょう!」

 

 

大川総裁は安倍首相が掲げる争点のおかしさにも言及

  • なお、講演で大川総裁は、以下のような論点にも言及した。
  • 民進党・前原誠司代表について
  • 小池氏が掲げる反原発の危険性
  • 第二次大戦でヒトラーを増長させた教訓
  • 民主主義国家で財政赤字が続く問題について
  • 2年後の消費増税を争点にする安倍首相のおかしさ
  • 安倍首相が掲げる教育無償化の問題点

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連サイト】

幸福実現党 公式サイト

https://hr-party.jp/

 

【関連記事】

2017年9月24日付本欄 大川隆法総裁「トランプは9割以上の確率で、間もなく軍事行動する」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13561

 

2017年9月3日付本欄 北朝鮮が6回目の核実験 金正恩に「無血開城」させる軍事圧力を

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13466

 

2017年9月17日付本欄 日本人の生存権をアメリカに委ねる自民党政治の限界 主権国家として国を守るためにすべきこと

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13508


空にはUFO 海にはUSO あらゆるところに潜む未確認物体

2017年10月02日 06時19分39秒 | 日記

空にはUFO 海にはUSO あらゆるところに潜む未確認物体

空にはUFO 海にはUSO あらゆるところに潜む未確認物体

 

 

《本記事のポイント》

  • 米ワイオミング州で行われたUFO会議でUSOが報告された
  • 海中を時速1000キロで移動する物体を発見
  • 米軍はUSOを記録に残している

 

UFOのような未確認物体は空を飛んでいるだけではない。どうやら海の中でも、ひんぱんに"飛び交っている"らしい。その名もUSO(Unidentified Submarine Object、未確認潜行物体)という。

 

9月14日から3日間、アメリカのワイオミング州のデビルズ・タワーで、UFO会議「デビルズ・タワーUFOランデブー」が開催され、興味深い海の中のUSOの存在について発表があった。

 

 

海中を時速1000キロで移動する物体!?

英SUN紙やインドのインターナショナル・ビジネス・タイムス紙他によると、特撮を専門とする会社のCEOであり、UFO研究者のマーク・ダントニオ氏が、ビジネスの契約相手でもある米海軍の潜水艦に乗艦する機会があり、その時に目撃したUSOを発表したという。

 

それによると、ダントニオ氏が、北大西洋で潜行中の米海軍の潜水艦の中で、ソナー要員の隣に座っていると、突然、ソナー要員が高速で移動する物体を見つけ「fast mover, fast mover」と叫んだという。ちなみに「fast mover」とは軍ではジェット戦闘機を示す俗語だが、直訳は「速く動くもの」だ。

 

彼の上官が速度を確認すると、数百ノット(時速約1000キロメートル)だった。ほとんどの潜水艦と魚雷は、最高でも40ノットで、ロシアには200ノットを超えるものがあるというが、通常、海中を数百ノットで移動するものは存在しない。

 

上官は、それを記録した上で保管するよう指示したという。当時「Fast Mover Programme」という計画があって、その一環だったらしい。4年後にダントニオ氏は、その上官にそのプログラムについて直接確認すると、その存在は認めるも計画については話せないということだったが、USOは日常的なことらしいことはわかった。米軍はそれを記録に残しているのだ。

 

未確認の高速移動する物体は、空だけではなく海にもいるということのようだ。メキシコでは、噴火している火山の中に出入りするUFOが何度も監視カメラに写っている。南極の氷の下に、UFOらしき姿が写っている写真もある。彼らはもう、地球のどこにでもいるのではないだろうか。(純)

 

【関連記事】

2017年9月22日付本欄 沖縄にUFOが出現、目撃者多数

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13521

 

2017年8月21日付本欄 宇宙部隊に惑星護衛官。次第にリアルになりつつあるET(地球外生命体)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13399


現役大学生が見た! 北朝鮮問題で独自の動きを見せるロシアの「信心深さ」

2017年10月02日 06時18分00秒 | 日記

現役大学生が見た! 北朝鮮問題で独自の動きを見せるロシアの「信心深さ」

現役大学生が見た! 北朝鮮問題で独自の動きを見せるロシアの「信心深さ」

 
モスクワのクレムリンの風景。

 

核・ミサイルの実験を続ける北朝鮮に対し、国際社会は警戒を強めている。北朝鮮との密接な関係にある中国も、国内にある北朝鮮系企業の閉鎖を命じるなどの制裁を科している。

 

各国が制裁に足並みをそろえる中で、異なる動きを見せるのがロシアだ。

 

現役大学生の筆者は8月上旬から約1カ月間、ロシアのモスクワ大学に留学していた。ロシア語を学びながら、その合間に見聞したロシアの文化や国内の状況について綴ってみたい。

 

 

あちこちにそびえるロシア正教の教会

モスクワの街並みはとてもきれいで、滞在中に通っていた学校のそばにはロシア正教の教会があり、政治の中心地でプーチン大統領の官邸も置かれているクレムリンの近くを散歩していても、あちこちに大きな教会がそびえていた。他にも、モスクワ市内にはさまざまな博物館や美術館が多数建っており、自国の歴史に誇りを持っていることを感じた。

 

ガイドブックなどでも馴染みのある「赤の広場」にある、聖ワシリイ大聖堂に代表されるロシア独特の配色や、土産物屋に並ぶ工芸品の重厚な美しさには目を見張るものがあった。

 

一緒に留学した日本人の友人は、博物館の案内係のロシア人から勉強中だという日本語で話しかけられた。総じて、ロシアの人々は親日的だった。

 

 

ロシア人の生活は宗教に根ざしていた

現地に行って最も驚いたことは、ロシア人の生活が宗教に根ざしていることだ。

 

前述したように、首都モスクワにはロシア正教の教会が多くあり、現地のロシア人の話によると各家庭には聖像である「イコン」が置かれているという。ロシア人の信心深さが伺える。

 

唯物論・無神論国家として約70年も続いたソ連を前身とする国とは思えず、宗教的にも成熟した歴史を持ち合わせている国と感じた。

 

 

北朝鮮に接近するロシア

帰国してから1カ月後の9月29日、「ロシアが北朝鮮に接近か」という報道が流れた。ロシアが独自に北朝鮮外務省の崔善姫米州局長をモスクワに招き、ロシア外務省のブルミストロフ巡回大使と今後の朝鮮半島について会談を開いた。

 

それと前後して、ロシア外務省高官は、朝鮮半島情勢の正常化に向けた協議をロシアが非公表で独自に進めていると発表。また、10月中旬にサンクトペテルブルグで開かれる国際会議に、ロシア側が北朝鮮と韓国の議員を招待したという。

 

こうした状況を受け、ロシアが北朝鮮と韓国の3カ国で経済連携を強め、朝鮮半島を足場に極東開発をすすめる狙いがあるのではないかいう見方も出ている。

 

 

ロシアを民主主義陣営に引き込むために

国際社会が北朝鮮制裁へと動く中で、ロシアがこのような逆の動きを取るのはなぜか。

 

ロシアは2014年にクリミアを併合した。ロシア系住民が多く住んでいたことを考えれば、プーチン大統領の判断は「邦人保護」と言えるが、欧米諸国はロシアをG8から外し、経済制裁を科すなどした。

 

プーチン氏は経済的に苦しい状況を打開するために、中国や北朝鮮などと連携することで、欧米諸国をけん制し、国際社会での発言力・影響力を維持しようとしている。

 

現在のロシアは、情報の規制などが行われており、完全な民主主義国とは呼べない。しかし、日本が欧米諸国との橋渡し役として、ロシアを民主主義陣営に引き込むことは十分に可能だろう。

 

そのために日本は、北方領土問題にこだわるのでなく、経済協力や緊迫する朝鮮半島情勢を解決に導く最良のパートナーとしてロシアとの平和条約締結に向けた外交を展開すべきだと思う。

 

そしてまた、ロシアに息づく宗教的な風土が、今後の日露関係を深める上で大きな鍵となる。モスクワに行って、そう強く感じた。(詩)

 

【関連記事】

2016年12月17日付本欄 日露首脳会談で際立った安倍外交の失敗の本質 【大川隆法 2017年の鳥瞰図(1)】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12333

 

2015年7月10日付本欄 BRICS首脳会議で中露接近 日本はロシアとの関係を強化し中国包囲網を固めるべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9882


自民党の言う「アベノミクスは順調」は本当!?――鈴木真実哉氏に聞く(1)

2017年10月02日 06時15分32秒 | 日記

自民党の言う「アベノミクスは順調」は本当!?――鈴木真実哉氏に聞く(1)

鈴木 真実哉

プロフィール

(すずき・まみや)早稲田大学政治経済学部経済学科卒。同大学大学院経済学研究科博士後期過程単位取得後退学。聖学院大学政治経済学部教授等を経て、現在、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部ディーン。主な著書に『格差社会で日本は勝つ』(幸福の科学出版)などがある。

安倍自民党は、10日公示となる衆院選の公約として「アベノミクスの完遂」を掲げています。アベノミクスは順調であり、それを今後も押し進めるということのようです。しかし、経済がよくなった実感を持っている日本人はどれだけいるでしょうか。

 

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部ディーンの鈴木真実哉氏に、アベノミクスの現状について聞きました。

 

 

実感のないものを景気とは言わない

政府が、「いざなぎ景気」を超える景気回復をしているかもしれないと発表しています。こうした発表を元に、安倍首相も解散を発表する時に、「アベノミクス三本の矢を放つことで日本経済の停滞を打破し、マイナスからプラス成長へと大きく転換することができました」と語っています。

 

この言い方には、大きなごまかしが含まれています。