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松下幸之助氏が提唱した「無税国家論」は今も有効 増税路線に歯止めを

2017年10月16日 06時31分57秒 | 日記

松下幸之助氏が提唱した「無税国家論」は今も有効 増税路線に歯止めを

松下幸之助氏が提唱した「無税国家論」は今も有効 増税路線に歯止めを

 

 

衆院選も中盤に入り、各候補、各党の訴えにも力が入っている。北ミサイルと並び、有権者の関心を集めているのが、消費税に対するスタンスだ。

 

自民党は、予定通り2019年に消費税を10%に上げ、全世代型の社会保障に使うとしている。希望の党や立憲民主党は消費増税については先送りを主張しているが、希望の党は大企業の内部留保への課税、立憲民主党は所得税、相続税、金融課税などを代替財源として挙げる。幸福実現党は消費税を5%に減税し、法人税も10%台に引き下げるという。

 

こうしてみると、トータルで減税を主張しているのは幸福実現党だけだ。

 

これに対して、「減税なんて非現実的だ」「増え続ける社会保障はどうするんだ」という声もある。だが、税収以上の予算を組んで「政府の借金」を増やし続け、安易な増税や国債発行で乗り越えてきたのが今の政治だ。どこかで歯止めをかける必要がある。

 

 

松下氏が提唱した「無税国家論」

大川隆法・幸福の科学総裁は15日、幸福の科学大阪正心館で「国家繁栄の条件」と題した講演を行い、増税が当然とされる風潮に疑問を呈した。

 

大川総裁は、パナソニック(松下電器産業)の創業者、松下幸之助氏が生前、税金が要らない国家をつくるべきという「無税国家論」を提唱していたことに触れ、「会社のレベルで物事を考えてみたら、無借金経営が成立することはある。(松下氏は)無借金経営を目指して、そういう考え方をつくられた」として、考え方や構想力の大切さを説いた。

 

会社が無借金経営を成し遂げるには、無駄なものにお金を使わず、成長しそうな事業に投資して手持ち資金を増やしていくことが原則だ。とはいえ、名経営者でなければなかなかできるものではない。

 

政治においても基本は同じだ。現在、「政府の借金」は、約1100兆円に膨らんでいる。大川総裁は「単なる人気取りとか、目先の利益のためにやって、実際は国のためになっていないものに撒いたものがやはり多かったということ」と、歴代の政権は、富を生まないことのために税金を使ったと指摘した。

 

ただ、国家レベルの予算の使い道については大局に立った見方が必要だ。国防予算は無駄であり、社会保障にまわすべきと主張する向きもあるが、大川総裁は「国防は自由貿易を守り、国民の生命、財産を守るためには非常に必要なもの」とし、長期的に富を生むと語った。

 

 

税収以上の予算について経営的視点を入れるべき

富を生むものに投資すると同時に、支出を減らすことを考えなければ、無限に増税が必要となる。

 

支出を減らす方法としては、年度ごとに予算を使いきるという「予算の単年度制」の見直しを提言。これが、必ずしも必要のない仕事に予算を消化するという悪弊を生んでいる。

 

さらに今の日本では、税収以上の予算を組むことが当たり前の状況になっている。2016年度予算では、約58兆円の税収に対し、約97兆円もの予算が組まれた(補正前)。

 

こうした状況について大川総裁は、「身の丈の倍ぐらい使っている状況が続いている。企業家の目でちゃんとチェックするべきだ」と提言した。

 

では、支出を減らせるものには何があるか。現在、国家予算の大半は、社会保障費に使われている。国債費を除いた歳出の約45%が、年金、医療保険、介護保険の穴埋めや、その他の社会保障に消えている。

 

もちろん、本当に働けない人たちを国家がサポートすることは大事なことだ。とはいえ、社会保障の範囲は無限に拡大しており、今と同じレベルの保障を続けるためには、消費税を50%に上げたところで到底足りない。

 

大川総裁は、社会保障費を抑制するためのアイデアをさまざまに述べつつ、「税金を全部取られて、お上が(使い道を)決めてくれるよりは、自分でどういうふうに使うかを決められるほうが幸福だろうと思います」と、一定レベルの社会保障と引き換えに、重税国家の道を歩むことの間違いを指摘した。

 

国家レベルにおいて「無借金経営」や「無税国家」を実現することは簡単ではないことは確かだが、松下氏の考えを学んでいたはずの松下政経塾出身の国会議員の多くが増税を主張している現状を、泉下の松下氏は悲しんでいるに違いない。

 

大川総裁は最後に、「考えなければできないことを知るべき。国全体までいくかどうかは知らないが、ある程度のところまでできることは間違いない」と、減税路線を目指すことの大切さを訴えた。

 

「社会保障のためには増税は仕方がない」との風潮の中、新しい発想で国家を繁栄に導くビジョンが示された。

 

なお、講演で大川総裁は、以下のような論点にも言及した。

  • 「吉田ドクトリン」が日本にもたらした不利益とは。
  •  北朝鮮の金正恩・労働党委員長が「望んでいる」こと。
  •  なぜ日本には外国資本が入ってきにくいのか。
  • 「無税国家」の先には「配当国家」もありうる?
  •  伝統的な家族制度を破壊したことで生まれた弊害。
  •  遺留分制度と相続税をなくせば、大部分の年金は要らなくなる。
  •  移民を入れることで「人口ピラミッド」を維持する。
  •  高額納税者を犯罪視する税務署の思想傾向。

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『危機のリーダーシップ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1928

 

【関連記事】

2006年1月号 21世紀の無税国家論

http://the-liberty.com/article.php?item_id=306

 

2007年9月号 東京・杉並区が「住民税ゼロ構想」 「無税国家」は実現できるか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=463

 

幸福実現党の幹事長代理・大川真輝氏が応援街宣 「誠実で勇断できる政治を」

2017年10月16日 06時29分05秒 | 日記

幸福実現党の幹事長代理・大川真輝氏が応援街宣 「誠実で勇断できる政治を」

幸福実現党の幹事長代理・大川真輝氏が応援街宣 「誠実で勇断できる政治を」

 

 

選挙戦も折り返し地点を迎えた15日。

 

幸福実現党の創立者である大川隆法総裁の次男で、同党の幹事長代理である大川真輝氏と、東京14区で出馬している幸福実現党の清井みほ候補が、東京・錦糸町駅前で街宣を行った。

 

 

5000人に1人の命しか守れない日本

聴衆に訴えかける清井みほ候補。

清井候補は冒頭、「幸福実現党は誠実で勇断できる政治を目指す」と述べ、政治家が真正面から国民を守るための議論をしていない現状に疑問を投げかけ、次のように語った。

 

「日本では、核シェルターの普及率がとても低く、5000人に1人の命しか守ることができないと聞いております。ところが、同じ北朝鮮の脅威があるお隣の韓国では、300%の普及率です。この差はいったい何でしょうか。そして、スイス、イスラエル、こういった国は100%普及している。これは、他国の政治家の方がしっかりと仕事をされている。国民の皆様の幸福を願っているということではないでしょうか。それに比べて日本の政治家は、国民の皆様の安全を本当に守れているのかと、とても残念でなりません」

 

国防の危機に加え、経済についても「主婦にとって消費税が上がるって大変なことなんです。今の安倍政権や政治をやっている人は、こうした庶民感覚がゼロなのではないでしょうか」「高齢者の方も、年金が減らされている中で、さらに消費税が上がったらどうなってしまうのか」と、減税の大切さを訴えた。

 

また、公立中学校で音楽教師として8年間務め、20年に渡り音楽教室を経営してきた経験から、各党が訴える教育無償化に関して以下のように述べた。

 

「お金が安いから人が集まるというわけではございません。やはり、教育の中身が充実していることが大切です。無償化によって全体の(教育)レベルが下がってしまうと、今度は塾に行かないといけない人が増える。そうすると、お母さんが塾の費用を稼ぐためにパートに行かなきゃいけなくなる」

 

「教育無償化というのは、一見耳触りがいい言葉ではございますが、このバラマキ姿勢、そして、結局バラマキをしながら増税するということに対して、私は、『バラマキするなら増税するな』と言いたいです」

 

 

自民も希望も民進も、「ごまかし」ばかり

聴衆と握手を交わす大川真輝幹事長代理。

続いて、大川真輝幹事長代理がマイクを握り、清井候補を応援した。

 

真輝氏は、現在の政局を「自民党は政策が民進党、希望の党は候補者が民進党」だと説明した上で、民進党の小川敏夫参院議員会長が「民進党は不滅です」と発言したことに対し、このように語った。

 

「選挙の時だけ民進党の顔を隠せば、票が取れるから。だから選挙だけは希望の党の顔を使おう。それって、とってもずるい考え方だと思います」

 

「私たちは第一に『清潔さ』を掲げております。この清潔さという言葉は、嘘がないということです。今、希望の党や立憲民主党で戦っていらっしゃる方々、心の奥底にはやはり嘘があるんじゃないか。選挙の時だけ看板を変えれば、上手にだますことができるから。それであと一週間は戦おう。こういう嘘があるんでないかと思います」

 

さらに、安倍晋三首相が「北朝鮮問題」と「少子高齢化」を解散の大義として掲げていることについて、以下のように喝破した。

 

「本当にこの国が危ないと思うのであれば、こんな時期に政治空白をつくってはいけないんじゃないでしょうか。(中略)口では北朝鮮が危ないから解散するんだと言っているが、心の中では、今なら、森友問題・加計問題を隠せて、小池さんのところも用意ができてないから、選挙に打って出たら、『外交の安倍』で十分顔を売れたので勝つことができる。だから選挙に打って出た。これは、北朝鮮問題を利用したということじゃないでしょうか。国家の大切な問題を、自分の疑惑隠し、議席取りのために利用するような総裁、どうですか」

 

雨にもかかわらず、数多くの人が集まった

「それからもう一つ、少子高齢化。これは急に進んで、いま解散をしなければもう間に合わないのでしょうか。少子高齢化って急に進むものでしょうか。急に選挙前になって進んでくるものでしょうか」

 

その上で、解散をした本心は「消費税増税」にあり、教育無償化も増税するための隠れ蓑にすぎないとし、「消費税を上げたいので、賛同いただける方は自民党へと、正直に言えばいい」と述べた。

 

真輝氏は、「やりたいことを、もっと正直に、はっきりと有権者の皆さまに問うべきではないか。ごまかしちゃいけない」と続け、次のように街宣を締めくくった。

 

「幸福実現党は、もう一度、消費税を5%に下げます。幸福実現党は、法人税を、実効税率を10%まで下げます。幸福実現党は、相続税、贈与税を撤廃いたします。もうこれ以上、無駄な税金を取られて、民間の活力をそがれるのは、やめにしようじゃないですか。唯一、幸福実現党は、安い税金、小さな政府、これを訴えている政党です。もう嘘をつくのはやめましょう」

 

【関連サイト】

幸福実現党 公式サイト

https://hr-party.jp/

 

【関連記事】

2017年10月9日付本欄 朝鮮有事が迫る中、衆院選突入 「自分の国は自分で守る」政党はどこか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13623

 

2017年10月7日付本欄 【図で見る保守政党比較】希望は"候補者"が民進党、自民は"政策"が民進党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13614

 

2017年10月7日付本欄 幸福実現党の幹事長代理・大川真輝氏が街宣に登場 「自分の国は、自分で守る」「消費税を5%に戻そう」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13612


自民党政策パンフ「アベノミクス5年間の実績」を片っ端から検証した

2017年10月16日 06時25分55秒 | 日記

自民党政策パンフ「アベノミクス5年間の実績」を片っ端から検証した

自民党政策パンフ「アベノミクス5年間の実績」を片っ端から検証した

 

 

衆院選における自民党の政策パンフレッドに、「データで見るアベノミクスの実績」というものが、大々的に掲載されている。

( https://special.jimin.jp/political_promise/infographic/index.html )

 

これらの数字は、本当に景気回復の証拠なのだろうか。検証した。

 

◆             ◆             ◆

 

――自民党の政策パンフレッドに「名目GDPが50兆円増えて、過去最高」とあるが、やはりアベノミクスは成功したのか。

A: 普通の先進国は、その2倍成長している。

 

安部政権が始まってからの5年間で、日本のGDP(国内総生産)は10%増えた。ただ同じ間に、アメリカもイギリスもドイツも20%増えている。中国に至っては、50%も増えている。

(※)各国通貨による名目GDPの、2012年と比べた2017年のGDP増加率。IMFのWorld Economic Outlook Databasesのデータを基に編集部で計算。

 

そもそも経済は、何もしなくてもある程度成長していく。それぞれの企業が、大きくなろうと努力をするからだ。

 

男子中学生が「サプリメントの効果で、身長が1年で5ミリも伸びました。過去最高です」と周りに自慢しても、「他のクラスメイトはみんな1センチ伸びてますよ」という話になってしまう。背が伸びたことは評価できるが、「サプリメントが効いた」とは言えない。

 

日本経済は「消費増税」という"成長抑制剤"を飲んだことで、周りよりも、成長スピードが遅くなった。そのことは、素直に残念であり、もったいなかった。

 

 

――自民党は、「就業者数も185万人増加」ともアピールしているが。

A: 就業者が増えたことも喜ばしいが、これ実は、リーマンショック前の水準に戻っただけ。

 

リーマンショック前の2007年に比べると、増えた就業者数は28万人だけだった(IMF統計より)。ちなみに28万人というと、今年の夏に富士山に登った人数が28万人だ。

 

もちろん、リーマンショック後の回復に一役買った面もあり、そうはいっても28万人増えている。「アベノミクスがぜんぜん効いていない」ということではない。

 

しかし、「185万人増加」という数字は、それを割り引いて見るべきだろう。

 

 

――「正社員有効求人倍率 初の1倍越え」に関しては?

A: 求人が増えている理由は、景気がいいからではなく、「仕事を辞める人が多いから」だ。

 

高齢化による退職者の増加で、この5年間の間に、労働力人口が5%近く減っている。だから企業は焦って求人している。

 

「正社員有効求人倍率 初の1倍越え」は、安倍首相が「国難」と言っている「少子高齢化」の反映に過ぎない。

 

 

 

――「若者の就職内定率も過去最高」だとも書いてあったけど?

A: これも、高齢化で「団塊の世代」が大量に退職する中で、企業が人手不足を補うために、どんどん内定を出している。「アベノミクスの業績か」と言われると、やや疑問だ。

 

また2013年と比べた内定率の伸びも、「リーマンショックから、回復しただけ」という面が大きい。自民党がアピールする内定率は97.6%ですが、リーマンショック前は96.9%あった。それが経済危機で大きく落ち込んで、回復してきていた。底を打ったのは、アベノミクスが始まる前だった。

 

 

――「企業収益が、過去最高で26.5兆円も増えた」っていうのは?

A: 企業の利益(経常利益)が増えたのは、景気がいいからではない。

 

というのも、売り上げの方は、ぜんぜん増えていない。10年前の2007年に比べると、企業の売上は8%近くも減っている。

 

利益が増えたのは、「コストが下がった」など、様々な理由が言われている。いずれにせよ、売上が増えたからではない。

 

 

――「家計の可処分所得が2年連続で増加」という数字についはどうか。

A: 本当の豊かさを測るために、物価の変動を差し引いた「実質可処分所得」という数値で見ると、1年しか増えていない。それも、0.4%だけ……。

 

それより、消費増税の直後に4%近く減ってしまっているので、0.4%だけ持ち直しても、家計は苦しいままだ。

 

そもそも、物価の変動を考慮した賃金である「実質賃金」という数字は、下がり続けている。

【保守政党・公約比較】希望は候補が「民進党」、自民は政策が「民進党」

 

【関連記事】

2017年10月11日付本欄 「消費税5%」掲げる政党、報道されず メディアが消す国民の選択肢

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13634

 

2017年10月10日付本欄 【保守政党・公約比較】希望は候補が「民進党」、自民は政策が「民進党」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13627


【討論で学ぶ】自民党「アベノミクス5年間の実績」の数字を検証する

2017年10月16日 06時23分58秒 | 日記

【討論で学ぶ】自民党「アベノミクス5年間の実績」の数字を検証する

自民党・衆院選2017政策パンフレッドより

 

――自民党の政策パンフレッドに、アベノミクスの実績として「名目GDPが50兆円増えて、過去最高」って書いてあったけど、やっぱりアベノミクスって成功しているんじゃないの?

A: 普通の先進国は、その2倍成長しています。

 

安部政権が始まってからの5年間で、日本のGDP(国内総生産)は10%増えました。ただ同じ間に、アメリカもイギリスもドイツも20%増えています。中国に至っては、50%も増えています。

(※)各国通貨による名目GDPの、2012年と比べた2017年のGDP増加率。IMFのWorld Economic Outlook Databasesのデータを基に編集部で計算。

神鋼グループ9社で新たに不正発覚

2017年10月16日 06時21分14秒 | 日記

これだけ知っトクNews(10月14日版) 神鋼グループ9社で新たに不正発覚

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 神鋼グループ9社で新たに不正発覚 主力の鉄鋼事業での不正に強まる不信
  • (2) トランプ氏がイラン核合意の認定撤回 融和政策では核開発を止められない

幸福実現党・釈量子「公明がブレーキなら、幸福は保守政治のアクセル」

2017年10月16日 06時19分25秒 | 日記

幸福実現党・釈量子「公明がブレーキなら、幸福は保守政治のアクセル」

幸福実現党・釈量子「公明がブレーキなら、幸福は保守政治のアクセル」

 

 

幸福実現党の釈量子・党首は14日、新宿西口で街頭演説を行い、幸福実現党が「政権のブレーキ役」である公明党に代わる、「保守政治のアクセル」を目指すことを訴えた。以下はその主な内容。

 

◆             ◆             ◆

 

安倍政権の左傾化に、保守から失望の声が上がっています。

 

「日本を取り戻す」と言いながら、靖国神社も2013年に一度行ったきり。

 

安倍談話は、日本の侵略を事実上認めた「第二の村山談話」となりました。

 

日韓合意は、朝日新聞が吉田清治氏の嘘を記事にした捏造だと、国民の間で分かりつつあったのに、「従軍慰安婦」を事実上認めてしまった。これは「第二の河野談話」です。

 

安倍首相はさらに5月、憲法9条「加憲」案を発表しました。加憲は、前原民進党代表が、代表選で訴えていたものじゃないですか。

 

これまで安倍首相を応援してきた保守の識者からも、「こんな加憲案しか出せないのなら、代わりの人はいくらでもいる」と言い始めました。

 

経済政策では、「消費税を10%に上げて、教育無償化する」と言っていますが、これも前原さんが民進党の代表選で訴えていたものです。「自民党」は政策が民進党になってしまったんです。

 

なぜ自民党は左傾化したのか。

 

理由は2つ。

 

まず、保守層が、どんな政策を出しても、「安倍さん以外にいない」と考えてついてくるからです。だから、安心して左旋回できる。つまり、保守は見切られているんです。それより、左のみなさんの票を頂いた方がいいと判断しているからです。

 

もう一つは、公明党です。

 

5月に9条改正「加憲」に落ち着いたのも、公明党への配慮です。

 

今、安倍首相にとっては、保守層よりも、公明党に配慮した方が、美味しい。

 

地域振興券だとか、定額給付金、プレミアム商品券も公明党の発案です。さらに安倍首相は、(公明党の提言で)教育無償化も「私立高校の授業料」に広げることまで検討している。

 

かつて安倍首相は、民主党政権による「子ども手当」「高校無償化」について、子育てを家族から奪い去った子育ての国家化だ。ポルポトやスターリンが行おうとしたことだと、批判していたんですよ。

 

社会主義化が、もう来るところまで、来ているんです。

 

誰が、この国や自民党の左傾化を止めるのでしょうか。

  

公明党が「政権のブレーキ役」と言って、政権の足を引っ張るなら、幸福実現党は「保守政治のアクセル役」として、この国を守る役割を果たし続けます。

 

【保守政党・公約比較】希望は候補が「民進党」、自民は政策が「民進党」


“無駄に壮大”な幸福実現党動画「アイ・アム・マサシ」の続編が公開

2017年10月16日 06時17分56秒 | 日記

“無駄に壮大”な幸福実現党動画「アイ・アム・マサシ」の続編が公開

“無駄に壮大”な幸福実現党動画「アイ・アム・マサシ」の続編が公開

 

 

選挙への関心を若者に持ってもらうべく、幸福実現党が2016年の参院選に公開し、動画サイトのユーチューブで28万回以上再生された「アイ・アム・マサシ」の続編が、13日に公開された。

 

前作の設定は、将来に自信が持てない大学生のマサシが、夢を追いかけてアメリカに留学した彼女、ゆみこの手紙を読むシーンから始まる。もうすぐゆみこが帰国するというある日、まさしは、ゆみこからの手紙で「日本に帰れない」と突然告げられる。その理由は、日本の国防の危機だった、というものだ。

 

これを観たネットユーザーの間では、「無駄に壮大」「幸福実現党って、センスの塊」「ひどい棒読み」「『アイ・アム・マサシ』って、パンチ効いてる」「ぶっ飛んだストーリー」「面白すぎる」など、さまざまなコメントが飛び交った。

 

"待望"の続編は、就活生になったマサシに、再び国防の危機が迫るというストーリーだ。就活の最終面接をとるか、自分の国を守るための投票をとるか、という"究極の選択"を迫られるマサシの奮闘を描いている。

 

前作に続き、本作を手がけた担当者は、次のように語る。

 

「若い人たちに政治について聞くと、『自分たちに身近なものとは感じないので、興味が持てない』という声が多いです。ほとんどの人は、理屈では政治が大事と分かっていても、自分の生活に影響を感じなければ、投票行動にまでつながりにくい。

 

しかし、だからといって、『ほら、若い人たちにも、こんなに関係があるんだよ』と説明しても、興味がなければ見向きもされません。そこで、投票に行く動機を、国のためではなく、あえてまったく、個人的な理由にし、かつエンターテイメント性をもたせて作ったのが『アイ・アム・マサシ』です。

 

今回の続編では、若い世代にとって強い関心テーマである『就活』と、一見、それとはかけ離れた国家的テーマである『国防問題』を組み合わせました。最初のきっかけは、個人的な理由であっても、最後は大きな視点から、あるべき国づくり、社会づくりのために動いてほしいというメッセージを込めています。

 

作品では、若干、非現実的な危機が、マサシの身に及びますが、そこは"ネタ動画"としてのご愛嬌(笑)。まずは政治に興味を持つことから始まると思うので、本作をきっかけに、政治に興味を持ち、できれば、幸福実現党についても知っていただければ、大変嬉しく思います」

 

衆院選の投票日が、10月22日であることを強烈に印象付ける今回の動画も、きっと多くの人の心を掴むことになるだろう。日本の未来を決める重要な投票に、一人でも多くの若者が行くことを願いたい。

 

「アイ・アム・マサシ2ーオータムクライシス」

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【関連動画】

「アイ・アム・マサシ - 日本を、変えたい。」

https://www.youtube.com/watch?v=8mBTiKxLv30

 

 

 

 

【保守政党・公約比較】希望は候補が「民進党」、自民は政策が「民進党」

 

【関連サイト】

幸福実現党

https://hr-party.jp/senkyo/shuin2017/

 

【保守政党・公約比較】希望は候補が「民進党」、自民は政策が「民進党」