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ボクシング連盟・山根氏の辞任劇 なぜスポーツの不祥事が続くのか?

2018年08月11日 06時32分23秒 | 日記

これだけ知っトクNews(8月11日版) ボクシング連盟・山根氏の辞任劇 なぜスポーツの不祥事が続くのか?

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) ボクシング連盟・山根氏の辞任劇 なぜスポーツの不祥事が続くのか?
  • (2) 国家公務員の定年を65歳に引上げ 結果としてはいい策だけど……

 


トランプ大統領がプーチン大統領に寛容な理由 イラン、シリア、中国の解決糸口は米露会談にあった【寄稿】

2018年08月11日 06時29分57秒 | 日記

トランプ大統領がプーチン大統領に寛容な理由 イラン、シリア、中国の解決糸口は米露会談にあった【寄稿】

トランプ大統領がプーチン大統領に寛容な理由 イラン、シリア、中国の解決糸口は米露会談にあった【寄稿】

 

 

《本記事のポイント》

  • 米露会談は失敗だったという評価が大半
  • 実は、会談によって中東問題が新たな局面を迎えている
  • トランプ大統領の真の目的は、ロシアを中国から離すこと

 

「7月にヘルシンキで行われた米露首脳会談は大失敗」。現時点で、このような評価が世界の大半を占めています。

 

しかし、一カ月近く経った今、冷静に振り返ってみると、違った見方ができます。

 

 

「アメリカ好き」なロシア人が急激に増えている

まず、「当事者」である両国民の変化を見てみましょう。

 

ロシアの民間の大手研究所が7月に行った世論調査によると、米露会談後に「アメリカ好き」なロシア人が急増しています。

 

会談の2カ月前の5月時点では、アメリカをポジティブに見る人が20%、ネガティブに見る人が69%。しかし会談後には、ポジティブに見る人が42%にまで増え、ネガティブに見る人の40%を上回っています。アメリカへの好感情が悪感情を上回るのは、実に4年ぶりです。

 

2014年に起きたウクライナ危機とロシアのクリミア併合を受け、アメリカをはじめとした国際社会はロシアに経済制裁を課しました。特に、オバマ前大統領はロシアを猛烈に批判。これ以来、ロシア人はアメリカを嫌っていたのです。

 

ロシア人の対米感情が、米露会談を受けて変わりつつあるようです。

 

変化はアメリカでも起こっています。共和党支持者によるトランプ大統領への支持率が88%まで上がっています。

 

これは、歴代大統領の自政党内での支持率としては二番目に高い数値です。最も高かったのが、ジョージ・W・ブッシュ大統領の96%。しかし、これは「9.11同時テロ」直後の異常値なので、実質的にはトランプが1位だと言えます。人気があったオバマ前大統領でさえ、民主党支持者からの支持率が81%だったことからも、トランプ大統領への支持率がいかに高いかが分かります。

 

日本では報道されませんが、ロシア国民やアメリカの共和党支持者は、会談をポジティブに評価しているようです。

 

 

米政界とマスコミによるヒステリックなトランプ批判

一方、米政界やマスコミでは、今なおロシアを敵対視する勢力が大多数。トランプ大統領による親露政策への強いバッシングがあることも事実です。

 

米露会談の3日前、米司法省は、ロシアの軍関係者が2016年の米大統領選挙にハッキングで介入したと発表しました。あえて会談直前に発表するなど、ロシアへの敵対姿勢が見て取れます。

 

これに対して、トランプ大統領がとった行動は、選挙介入の事実を否定するプーチン大統領の弁明を受け入れるというもの。プーチン大統領を責める様子を見せない自国のトップに対し、米政界とマスコミは激怒しました。

 

共和党の重鎮であるジョン・マケイン上院議員は、「米国の大統領による最も恥ずべきパフォーマンス」と、痛烈に批判。元カリフォルニア州知事で、ハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガー氏も、自身のFacebookページに動画を投稿し、「一番酷いことに国家を売り渡した。あなたはアメリカ合衆国の大統領だ。そんなことをするべきじゃない」と述べ、「売国奴」呼ばわりしています。

 

同じ共和党で、トランプ大統領に近かったポール・ライアン下院議長ですら、「大統領はロシアがわれわれの同盟国でないことを十分理解しなければならない」とコメントせざるを得ないほどでした。マスコミも、左右を問わずトランプ批判を繰り広げました。

 

 

「シリア問題」と「イラン・イスラエル問題」の解決

では、これだけの批判を受けながら、トランプ大統領はいったい何をやろうとしているのでしょうか。

 

まず言えるのが、「シリア問題」と「イラン・イスラエル問題」の解決です。複雑に絡み合う二つの問題を、プーチン大統領の協力を得て解決に導こうとしているのです。

 

トランプ大統領はすでに、シリアを拠点に活動していたテロ組織「ISIS」を、ロシアと協調して壊滅状態に追い込んでいます。あとは、混乱に乗じてシリアに乗り込んだイラン軍が撤退すれば、シリア問題は解決に近づき、イラン・イスラエルの対立も改善します。

 

このイランを抑えられるのが、同国との関係が強いロシアでありプーチン大統領なのです。

 

 

W杯の裏側で、中東の新たな秩序づくり

ロシアが中東問題解決の「カギ」である――。これを実感できる動きが、米露会談の直前に起こっています。

 

ワールドカップ・ロシア大会が開かれていたモスクワを、イスラエルのネタニヤフ首相、イランの外交団、パレスチナのアッバス大統領が次々と訪問。各国との会談が行われました。

 

この場でロシアが受け入れたのが、ネタニヤフ首相による、「イスラエルはシリアのアサド政権を認める。その見返りに、シリアのイラン軍を撤退させてほしい」という要求。ロシアの軍事レーダー装置の半導体はイスラエルから輸入しており、これがないとロシアの最新兵器は機能しません。自国の安全保障の要とも言えるイスラエルの要求を、プーチン大統領は呑みました。

 

こうした取引を前提に米露会談が行われ、両首脳間で最終的な合意がなされました。

 

第一に、大量のシリア難民の祖国への帰還。トルコやレバノン、ヨルダンにいる難民をシリアに運ぶため、米露が共同軍事作戦をとることが決定しました。さらに、シリアのゴラン高原付近で対峙しているイラン軍とイスラエル軍に関しては、ロシアが仲介して停戦させることになりました。

 

トランプ大統領とプーチン大統領が手を結ぶことで、中東問題への新しいアプローチが可能になったのです。

 

 

トランプの真の狙いはロシアを中国から引き離すこと

しかし、いくら中東問題を解決するためであったとしても、米政界やマスコミが批判するように、トランプ大統領はロシアに譲歩し過ぎているのではないか。そう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

ここまで親露に傾くのには、ワケがあります。それは、ロシアを中国から引き離すという"真の狙い"があるからです。

 

なぜトランプ大統領の行動がロシアを中国から引き離すことにつながるのかは、オバマ政権の動きを振り返るとよく分かります。オバマ前大統領はウクライナ問題でプーチン大統領を追い詰め、国際社会からロシアを孤立させました。その結果、ロシアは中国に接近せざるを得なくなりました。

 

トランプ大統領がやろうとしているのは、この逆。覇権を拡大する中国と結託することがないよう、ロシアとのつながりを強化しているのです。

 

親露政策を批判する米政界やマスコミは、トランプ大統領の「真意」を理解していないのでしょう。むしろ、世論調査を見る限り、ロシア国民やアメリカの共和党支持者の方が、「未来」を読んでいると言えるかもしれません。

 

筆者

及川 幸久

(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メリルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。

 

 

 

【関連記事】

2018年7月20日付本欄 北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】

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2018年6月30日付本欄 メディアが報じない「米中戦争」 トランプ大統領の真の狙いは中国の覇権阻止

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14620

 

お盆に知りたい故人の世界――地獄だって近代化している!? 2018.08.10(liverty web)

2018年08月11日 06時27分20秒 | 日記

お盆に知りたい故人の世界――地獄だって近代化している!?

お盆に知りたい故人の世界――地獄だって近代化している!?

 

 

「故人が枕元に立った」「幽霊を見た」「なぜか水難事故が増える」

 

昔から、お盆が近づくとこうした霊体験が増えると言われてきた。一般的にもお盆は「先祖があの世から帰ってくる時期」とされる。

 

お盆の時期にあの世の霊が帰りやすくなる理由について、大川隆法・幸福の科学総裁は、こう述べている。

 

こうした時期には、この世の人が、あの世に思いを向けることが多いのですが、そうすると、あの世の人は、地上に出てきやすくなります」(『死んでから困らない生き方』所収)

 

つまり、多くの人が墓参りの予定を立てたり、納涼番組を観たり、お供え物の準備をする。自ずとあの世や故人に意識が向く。すると無意識に、霊との"接触"が多くなるわけだ。

 

もちろん、天国の故人が会いに来てくれるのならいいのだが、「お盆は地獄の釜のふたも開く」とも言い伝えられている。地獄に堕ちた霊も"接触してくる"となると、怖い時期でもある。

 

 

リアリティのない地獄のイメージ!?

とはいえ、多くの人は「地獄」といっても具体的なイメージが湧きにくいだろう。

 

湧いたとしても、「腰に布を巻いた鬼が金棒を持って追いかけて来る」「今の時代には見たこともないような拷問器具がある」といったものくらい。日本が近代化する以前に描かれた「地獄絵図」のイメージを引きずったものだ。

 

当然、現代人にはリアリティが感じられない。そして「地獄なんておとぎ話」で片付けてしまう……。

 

ところがそんな地獄も、地上が近代化するにつれ、同じく近代化しているようだ。

大川総裁は8月1日に著書『あなたの知らない地獄の話。―天国に還るために今からできること―』(幸福の科学出版)を出版した。

 

そこには、現代人の心を反映した、現代社会ならではの地獄の風景が描写されている。本欄では、その一部を紹介したい。

 

 

(1) 医者も患者がつくりだす「病院の地獄」

(※写真は編集部のイメージです。以下同)

 

「死ぬのが怖い」

 

病院において、そんな恐怖心にとりつかれたまま亡くなる人は少なくない。死の恐怖に怯える日々は"まるで地獄"だが、その心のままに亡くなると、「恐怖心が現象化・先鋭化された本当の地獄」に行ってしまう。

 

一方、医者の中にも心に闇を持つ人はいる。わがままな患者に、内心、殺意に近い感情を抱いていた人もいるかもしれない。「外科医にはサイコパスが多い」という説もある(もちろん、多くの医師は人助けに熱心な善人だ)。"サドっ気"の強すぎた医者も死後、あの世で「心の闇が先鋭化された行為」を重ねることになる。

 

あの世には、こうした患者と医者とが"共存"する地獄が存在する。両者がそこで、どんな日常風景をつくり出すのか……。それは、上記書籍でご確認いただきたい。

 

 

(2) 疲れ果てたサラリーマンが往く「土中地獄」

 

息のつまる管理社会が生み出した地獄もある。

 

職場に行けば、「嫌な上役や部下から逃れたい」という気持ちでいっぱいになる。家庭も冷え切っており、妻や子供とも口をききたくない……。

 

そんな疲れ果てたサラリーマンが行くのが、「土中地獄」だという。そこで彼らがどんな日々を送るのかも、上記書籍にありありと描写されている。

 

 

(3) エリートやインテリも多い「擂鉢(すりばち)地獄」

 

近代の競争社会を反映しているのが、「擂鉢地獄」という場所だ。

 

出世競争や業績が上がらない焦りに苦しんでいる……。出世や受験で人より成功したことによる優越感や、相手を見下す心が抑え切れない……。そんな人は、この場所に縁があるかもしれない。

 

地獄というと盗賊や犯罪人が多いイメージが強いが、ここには、大会社の重役風の人や、学者風のインテリ顔をした人もけっこう多いとか。

 

果たしてどんな日常が繰り広げられているのか。上記書籍でご確認いただきたい。

 

 

(4) 列車が爆発事故を起こす「阿修羅地獄」

 

ヨーロッパ風の景色の中を、ヨーロッパ風の乗客が乗る列車。それが突然、大爆発を起こす――。

 

こんな風景が繰り広げられるのは、「阿修羅地獄」のひとつ。現代の国際情勢ならではの地獄かもしれない。

 

いったいどんな人たちがいる地獄なのか、詳しくは同じく上記書籍を参照いただきたいが、いくら「大義」や「信仰」を掲げた行為であっても、その心に「怒り」「憎しみ」が満たされていれば、天国からは程遠いと実感させられる。

 

 

(5)サッカー場で小学生が泣く「餓鬼地獄」

 

サッカー場で小学生が、トーストやおもちゃを手にした瞬間、背の高い外人に取り上げられ続ける。不思議な光景だが、これは「餓鬼地獄」だ。

 

「餓鬼地獄」といえば、「欲しい、欲しい」という思いに苦しんだ人が死後に赴く場所で、古典的な描写であれば、食べ物を見つけて口に入れようとした瞬間、それが消えてしまう。

 

もちろん現代社会の小学生で、食事面で飢えている人は少ない。ではいったいなぜ、小さな子供が若くして亡くなり、欲しい欲しいと泣き叫ぶのか。

 

子供を持つ読者は特に、上記書籍でご確認いただきたい。

 

この書籍には他にも、

  • 浅瀬で死体が浮かんでいる地獄
  • 稲荷信仰や蛇信仰の"怖い"話
  • 人間が動物に生まれ変わることはあるのか
  • やり手でも「闘争心」の強すぎる人が行く地獄
  • 地獄のボス格がいる「悪魔界」・洋館にとらわれた女性たち
  • 地獄にも"寺院"や"教会"が建っている
  • 地獄に堕ちないため、地獄から抜け出すために何ができるか
  • そもそもなぜ地獄が存在するのか

といった話が紹介されている。

 

大川総裁によると、悲しいことに、「現代人の半分は地獄に堕ちている」という。そしてその多くが、死後も、自分が死んだことにすら気づかぬままだとか……。

 

興味本位でも読んでおけば、"いざという時"の"蜘蛛の糸"となるかもしれない。

 

【関連記事】

2017年3月16日付本欄 2017年、春のお彼岸入りへ――「間違った供養」をしていませんか?

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2015年3月20日付本欄 お彼岸の朝、亡くなった知人が夢枕に立った

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2014年9月25日付本欄 【終活論(3)】「お墓」のスピリチュアルな真相とは?

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水道法改正案に不安の声 水道事業の「民営化」は本当に危険なのか?

2018年08月11日 06時25分23秒 | 日記

水道法改正案に不安の声 水道事業の「民営化」は本当に危険なのか?

 

水道事業の広域化を目指し、民間企業の参入を促す「水道法改正案」の審議が、通常国会の閉会に伴い、次の国会に先送りされることになりました。

 

本法案は衆院では可決されたものの、「水道事業を民営化させると、水道料金が跳ね上がる上、水質が保たれないのではないか」といった不安の声や反対意見が出ています。

 

日本の水道事業は、各自治体が担ってきました。反対意見が出る中、なぜ今、民営化を可能とする法案が検討されているのでしょうか。この法案の趣旨について見ていきます。