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「習近平訪韓」の奥にある、"崖っぷち"同士のウィン・ウィン関係

2020年09月09日 06時09分08秒 | 日記

「習近平訪韓」の奥にある、"崖っぷち"同士のウィン・ウィン関係【澁谷司──中国包囲網の現在地】

「習近平訪韓」の奥にある、"崖っぷち"同士のウィン・ウィン関係【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

《本記事のポイント》

  • 中韓高官会談で、冷え込んでいた関係が雪解け!?
  • 中国は"四面楚歌"状況を韓国から打破したい
  • 破綻しかけた経済・対日関係・支持率を回復させるため……

 

 

中国担当外交トップの楊潔チ・国務委員が今夏、韓国を訪問し、徐薫国家安保室長と釜山で会談を行った。中国政府高官の訪韓は、2019年末に中国で「新型コロナウィルス」の感染が確認され以来、初めてである。

 

そもそも中韓関係は、韓国が2016年にTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)を導入して以降、冷え込んでいた。

 

 

韓国から"四面楚歌"の状況を打破する

しかし習近平政権は今回、"四面楚歌"の状況を打破しようと、韓国へ"特使"を派遣したのではないだろうか。

 

中国は、「新型コロナ」が世界的に蔓延する中、周囲の国々に対して強硬策で臨む「戦狼外交」を展開した。そのため、我が国をはじめとする周辺国・関係国などは反発を強め、中国は孤立しつつある。特に米トランプ政権は、少なくとも2つの空母打撃群を南シナ海へ派遣し、対中戦争も辞さない構えを見せている。

 

それに驚いた中国共産党は、この夏の北戴河会議で、今後、外国に対し「ソフト戦術」の採用を決定したとも言われている。その"籠絡"対象の筆頭に選ばれたのが、韓国だろう。

 

楊・徐両氏の会談では、「新型コロナ」の感染拡大が落ち着いたら、習近平国家主席の訪韓を調整することで合意したという。

 

本来ならば今年4月、習近平主席が訪日後、韓国へ立ち寄る予定だった。しかし「新型コロナ」の蔓延で習主席の来日は事実上キャンセルされた。同時に、主席の韓国訪問も流れていた。

 

 

破綻しかけた経済・対日関係・支持率を回復させるため……

意見交換された内容からも、接近する両国の思惑が透けて見える。

 

第1に、両氏は、中韓貿易に関して意見交換をしたという。

 

中韓は日米などと比べて貿易依存度が高い。そのため、昨今の「新型コロナ」により受けたダメージはかなり大きいはずだ。そこで、中韓自由貿易協定(FTA)第2段階交渉を加速化させるという。

 

第2に両氏は、日中韓の"3ヶ国首脳会談"を年内に開くことで一致したという。

 

現在、日中関係及び日韓関係は悪化の一途を辿る。そこで中韓としては、"3ヶ国首脳会談"という枠組みを使って、対日関係の改善を模索しているのではないだろうか。

 

さらに"両者"にとって重要なのが、「文在寅政権の安定」である。

 

近ごろ、文在寅政権の支持率が下降している。例えば、韓国の世論調査会社「リアルメーター」が実施した今年8月第1週(8月3日~7日)の調査によれば、文在寅大統領の支持率は43.9%と前週よりも2.5ポイント下がった。逆に「支持しない」は3.0ポイントアップして52.4%となっている。「不支持」と「支持」の差は前週の3.0ポイントから8.5ポイントに広がった。

 

中国共産党にとっては、「親米派」の多い野党よりも、「親北派」である文在寅政権の方が好ましい。そこで、習主席訪韓で文政権に外交得点を稼いでもらい、次の大統領選挙でも与党に勝利してもらう算段ではないだろうか。

 

 

楊・徐両氏の会談では、北朝鮮についても触れたという。

 

よく知られているように、北朝鮮は恒常的に食糧難で、厳しい経済状況下にある。直近では、水害に遭い、"人道支援"という名の経済援助が必要となっている。しかし面子問題があるので、北朝鮮が直接、韓国に支援を依頼するのは具合が悪い。そこで、中国が北に代わって韓国へ依頼することで、韓国から北への"人道支援"がスムーズに進むのではないだろうか。

 

両国の接近は、"崖っぷち"同士のウィン・ウィン関係とでも言えよう。

 

アジア太平洋交流学会会長

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『ザ・リバティ』2020年10月号

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幸福の科学出版

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【関連記事】

2019年8月号 文在寅の過去世 ─韓国の「次の手」が見える!? - 新 過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15911


大川総裁の説法が3200回を突破 宇宙存在ヤイドロンのメッセージ

2020年09月09日 06時06分43秒 | 日記

大川総裁の説法が3200回を突破 宇宙存在ヤイドロンのメッセージ

大川総裁の説法が3200回を突破 宇宙存在ヤイドロンのメッセージ

 

 

大川隆法・幸福の科学総裁の説法回数が、9月3日収録の「UFOリーディング─日本と世界の針路、そして幸福の科学の未来編─(ヤイドロン[29])」で3200回を突破した。このリーディングは、幸福の科学の支部・精舎で公開されている。

 

本リーディングでは、9月に入って、台風が9号、10号と次々と来ていることの意味や、今後の政権の見通し、仏陀やイエスの時代の宇宙とのかかわりの秘密などが発信された。

 

『ウィズ・セイビア 救世主とともに』

 

『ウィズ・セイビア 救世主とともに』

大川隆法著

幸福の科学出版

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なお、大川総裁は8月にも、相次いでヤイドロンのメッセージを収録。このたび、その内容を収録した『ウィズ・セイビア 救世主とともに』が発刊された。

 

 

立宗当初から「宇宙人」を扱っていた大川総裁

大川総裁は本書のまえがきで「不思議な書物であろう。関心のある人々には、『ここまで秘密を明かしてくれるとは。』と喜ばれ、関心のない人々には、『もう、何でもありなんですね。』と渋面を見せられることだろう」と語っている。

 

大川総裁は、「幸福の科学」を立宗した直後の1987年に発刊した『太陽の法』で、すでに、宇宙創成の歴史や、地球人の魂は金星から移住してきた存在であること、地球に数多くの宇宙人が移住してきた歴史など、宇宙とのかかわりを語ってきた。

 

2010年以降は、公開で「宇宙人リーディング」の収録を行っており、近年は、夜空に現れたUFOのリーディングを次々と収録。ヤイドロンの霊言については、2018年8月に初めて姿を現して以降、何度も収録されている。

 

ヤイドロンは、マゼラン銀河・エルダー星の宇宙人。肉体と霊体を超越した無限の寿命を持ち、地球の文明の興亡や戦争、大災害などにもかかわっているという。同じく宇宙存在である「メタトロン」「R・A・ゴール」などとともに、大川総裁の身辺を警備している。

 

 

ヤイドロンのメッセージ

コロナ禍での混乱が続く地球だが、本リーディングでヤイドロンは、人類がこの危機を乗り越えるための大きな見取り図を描いた。

 

そのキーワードが、書籍タイトルにもなっている「ウィズ・セイビア」だ。

 

ヤイドロンは、コロナの感染拡大について、新型コロナウィルスが「つくられたものであり、明確に、世界的な危機を起こそうとして、ばら撒かれた」と指摘。人類の相互不信が生まれ、核兵器に変わる「生物兵器」「化学兵器」の攻撃を起こせる状況で、「人類が集団自殺をしたがっているのかな」と感じると語った。

 

地球について、他の星からも生まれ変わることができる「魂の学習環境」であり、護らなければならないと語るヤイドロン。本書では、地球の未来について冷静な情勢分析を展開する。米中の対立とアメリカ大統領選の行方はもちろん、日本の政治のかじ取りについては、今後、戦後政治の「膿出し」が始まることを予見した。

 

既存の価値観が大きく崩れていく時代、人類が「心の存在」を発見し、魂の可能性を発見することで、霊界や宇宙空間に参入する未来の科学社会に入っていくことができると指摘。「その世界への入り口を指し示してくれる人こそ、今の時代のセイビア、救世主」であることを知らねばならないとした。

 

冒頭で紹介したリーディング、並びに本書を通じて、アフター・コロナの未来のあるべき姿を垣間見ることができるだろう。

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『ウィズ・セイビア 救世主とともに』

『ウィズ・セイビア 救世主とともに』

幸福の科学出版 大川隆法著

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『釈尊の未来予言』

『釈尊の未来予言』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

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『イエス ヤイドロン トス神の霊言』

『イエス ヤイドロン トス神の霊言』

幸福の科学出版 大川隆法著

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米大統領選の支持率調査 トランプ氏が激戦区のテキサス州でバイデン氏を逆転

2020年09月09日 06時04分50秒 | 日記

米大統領選の支持率調査 トランプ氏が激戦区のテキサス州でバイデン氏を逆転 【これだけ知っトクNews(9月8日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 米大統領選の支持率調査 トランプ氏が激戦区のテキサス州でバイデン氏を逆転
  • (2) 中国・蘇州市がアプリで「道徳的信用スコア」を導入するも3日で停止
  • (3) スウェーデンの会社が二酸化炭素の排出量で利用制限されるクレジットカードを提供