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コロナ禍でも言い訳できない経営者の重い責任 大川総裁が新刊『私の人生論』を講義

2020年09月21日 06時12分00秒 | 日記

コロナ禍でも言い訳できない経営者の重い責任 大川総裁が新刊『私の人生論』を講義

コロナ禍でも言い訳できない経営者の重い責任 大川総裁が新刊『私の人生論』を講義

 

 

『私の人生論』

『私の人生論』

大川隆法著

幸福の科学出版

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大川隆法・幸福の科学総裁の新著『私の人生論』が17日に発刊された。生涯現役を目指して活動を続ける大川総裁がこれまでの歩みを振り返り、大きな仕事を前に進めていく前提としての「人生哲学」をまとめた一書だ。

 

第1章は「私の人生論」として、大川総裁の子供時代からの「自分づくり」の姿勢などを振り返った法話を収録。第2章には、32歳の時に発刊した書籍『平凡からの出発』を踏まえ、現在の立場で改めて説いた法話「平凡からの出発」を収録した。第3章の「信用、信用、また信用」は、様々な経験談を挙げながら、「人間学」「処世術」にあたる、社会人としての個人の信用の高め方を説いた。

 

大川総裁はまえがきで、「本書の内容が、神仏に愛され続けるための秘訣でもあるのだ」と指摘する。「天は自ら助くる者を助く」という言葉もあるが、本書で説かれた人生論は、神仏の加護を受け、多くの人々の協力を得るにあたっての器づくりに繋がるとも言えるだろう。

 

 

嫉妬の対象は理想像

大川総裁は12日、本書の講義として法話「『私の人生論』講義」を収録。全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で、法話研修として公開されている。

 

大川総裁は、若いころは他者との比較で苦しみを作りやすいとして、「嫉妬する代わりに祝福せよ」という言葉を解説。嫉妬している相手は自分の理想像であるため、相手を認めて祝福してあげると、「成功の結果を引き寄せることになる」と指摘。相手との人間関係もよくなり、有益なアドバイスをもらえるなど、自分が良くなる方向に向かうという法則を説いた。

 

 

「自分の責任でないものにも責任を取らされる」ことへの心構え

コロナの感染拡大に伴い、政府や地方自治体からは、休業要請や営業時間の短縮、県をまたいだ移動や旅行を避けるなど、さまざまな自粛が要請された。その結果、大企業も含め大赤字が出ているほか、コロナ関連倒産が増え始めている。

 

大川総裁は、また、「成功したら運がよかったと思い、失敗したら自分の責任と思う」という厳しい徳目にも言及。コロナ禍においても、「小さなお店であろうと、何万人も使っている大会社のトップであろうと、通常やっていて失敗したわけじゃないから、自分の責任でないというのは通らない」と指摘。

 

経営者の場合、天変地異や政府の判断、他の国との条約などによって状況が変わったとしても責任を逃れることはできないとし、自分の責任だと思える範囲が広がってくると、「もっともっと出世していくことを意味している」とし、自分がやっていないことに対しても、責任を持とうとすることの重要性を説いている。

 

 

努力の習慣化

これまでに3200回を超える説法を行い、2700書を超える書籍を発刊してきた大川総裁。世界に伝道するとともに、学校の設立や映画の製作、政治活動など、様々な形に事業を広げてきた。

 

その背景にあるのが「機械的に働く習慣を身につける」ことだという。大川総裁は、自分の調子のいい時にだけ仕事をするのでは「長くはもたない」として、「何か進めないといられない気持ちを作ることが大事」であると語った。

 

30数年間、組織を率いてきた大川総裁が語る「平凡」という言葉の真意に背筋が伸びる本法話。社会人になったばかりの層はもちろん、第二の人生を考えるにあたっても大いに参考になるだろう。

 

本法話では、その他にも以下の多くの論点について語られた。

  • 旧版『平凡からの出発』の表紙に描かれた"垂直の崖"の意味するものとは何か。
  • 「嫉妬心」を発見すると気付けるものとは?
  • 「仕事が遅い」と言われた時の受け止め方
  • 成功し続けるための「読書の効用」について
  • 人生の「黄金期」がある人への注意
  • 「平凡からの出発」と「悟り」との関係とは?

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『心を癒す ストレス・フリーの幸福論』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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『サミュエル・スマイルズ「現代的自助論」のヒント』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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本多静六流 富に至る定石は"平凡"にあり

2020年09月21日 06時10分30秒 | 日記

本多静六流 富に至る定石は"平凡"にあり

本多静六流 富に至る定石は"平凡"にあり

 

 

先行きが不透明な時代。個人も企業も、貯蓄に動いています。

 

日本銀行によると、6月末時点で、個人の預金残高が1031兆円と過去最高になりました。また、金融機関を除く民間企業の金融資産は1185兆円となり、過去最高の伸び率を見せています。

 

財務の基本は、「入るを量って、出ずるを制す」。つまり、入るお金の方を多くして、出ていくお金をできるだけ抑えることです。これを、個人で実践し、学者でありながら、日本屈指の大富豪になった人がいました。

 

その名は、本多静六。

 

本欄では、その勤倹貯蓄話を通じて、本多の「お金の考え方」に迫ります。