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政府がベビー用品など買える10万円の「出産準備金」新設へ 「大きな政府」こそ少子化の遠因に

2022年10月16日 05時42分57秒 | 日記

政府は小手先の政策でお金を蒔けば少子化対策となり、政党支持が得られると考えているようだが、短絡的に30年間蒔き続けた結果、日本を財政赤字大国とし、重税で国民の収入が減り続けている貧しい国にしてしまった。自公では、どうにもならないと結果はでている。(カナタニ)

 

 

政府がベビー用品など買える10万円の「出産準備金」新設へ 「大きな政府」こそ少子化の遠因に

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画像: MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

《ニュース》

政府が、妊娠した女性を経済的に支援する「出産準備金」を新設する方向で調整に入ったことを、15日付読売新聞朝刊1面などが報じました。

 

《詳細》

報道によれば、対象者は自治体に妊娠届を出し、母子手帳を交付された全ての女性で、所得制限は設けない方向だといいます。支給額は新生児1人あたり10万円を軸に協議されます。

 

支給はクーポン形式でなされ、ベビー服やベビーカー、おむつ、ミルクなどの他、産後ケアや赤ちゃんの一時預かりも含めた物品・サービス購入に使えるようにするといいます。

 

同施策は、月内に策定する総合経済対策の目玉として、2022年度第二次補正予算案に関連予算が計上されますが、23年度以降も恒久的な事業とする方向で調整されます。

 

背景としては、少子化がコロナ禍で加速され、出生数が2021年まで6年連続で過去最少を更新しているという危機感があります。

 

また岸田文雄首相はこのほど公明党の山口那津男代表と会談し、現在、新生児一人当たり平均42万円支払われている「出産育児一時金」をさらに大幅増額することでも合意。保健師や助産師が母親の相談に乗る「伴走型」の相談体制もつくる予定だと報じられています。


NASAが小惑星の軌道を変更する「地球防衛」実験に成功 地球を護る宇宙の存在も知っておくべき

2022年10月16日 05時39分05秒 | 日記

NASAが小惑星の軌道を変更する「地球防衛」実験に成功 地球を護る宇宙の存在も知っておくべき

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衝突前に探査機「DART」が捉えた「ディモルフォス」の様子(画像は、NASAのYouTubeチャンネルより)。

《ニュース》

アメリカ航空宇宙局(NASA)はこのほど、小惑星に探査機をぶつけて軌道をそらす実験に成功したと発表しました。人類が、天体の動きを変化させたのは初めてのことです。

 

《詳細》

NASAは先月26日、小惑星の地球衝突を回避させる世界初の惑星防衛システムの実証実験で、地球近傍の小惑星「ディディモス」の周りを公転する直径約170mの衛星「ディモルフォス」に、探査機「DART」を衝突させました。

 

NASAは衝突から2週間にわたりデータ収集と分析を続け、今月11日に「DARTがディモルフォスの軌道を変えることに成功した」と発表。「ディモルフォス」の周回周期が32分短くなっていることが分かりました。

 

当初、DARTミッションを「成功」と位置付ける基準として設けられていたのは、「周回時間を73秒以上変えること」でした。DARTの衝突後、NASAは「最大で10分近く周回時間が変わるかもしれない」と予測しましたが、実際の観測結果は想定を大幅に上回るものだったことになります。

 

NASAのビル・ネルソン長官は、「私たち全員には、故郷である地球を守る責任があります」「NASAは、自らが真剣に地球の防衛者となろうとしていることを証明しました。これは惑星防衛と全人類にとって分岐点となる瞬間であり、NASAの優れたチームおよび世界中のパートナーのコミットメントを示すものです」と語りました。

 

さらに、NASAの惑星科学部門責任者であるロリ・グレーズ氏は、この結果は「こうしたサイズの潜在的に危険な小惑星をかなり前に発見できれば、軌道変更が可能であることを示した」と述べました。

 

一方で、今回、探査機が衝突した天体は、約6600万年前に地球に衝突し、恐竜などを絶滅させたとされる小惑星と比べると規模が小さいものです。