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米上院委員会が「コロナは人工的に作られ、研究所から漏洩した可能性が高い」とする報告書を発表 中国がコロナを世界にばら撒いた事実に目を向ける時

2022年10月30日 05時25分13秒 | 日記

米上院委員会が「コロナは人工的に作られ、研究所から漏洩した可能性が高い」とする報告書を発表 中国がコロナを世界にばら撒いた事実に目を向ける時

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《ニュース》

保健、教育、労働、年金に関する米上院委員会(HELP)は27日、「新型コロナウィルスが人工的に作られ、研究所から漏洩した可能性が高い」と結論付ける中間報告書を発表しました。

 

《詳細》

この報告書の作成にあたっては、HELPに所属する共和党員が、コロナの起源に関する何百もの研究を検証し、15カ月以上にわたって何十人もの専門家と意見を交わしました。

 

報告書では、「コロナ・パンデミックが始まって3年近い歳月が経過しているものの、コロナが自然発生し、動物を経由して感染が広がったとする有力な証拠が見つかっていない」としています。

 

その主だった理由として「コロナの感染拡大をもたらした中間種が確認されていない」「コロナが動物の間で流行したことを示す、遺伝子上の証拠が見当たらない」「人間の特定の受容体に結合しやすいというコロナの特徴は、最初から人間に感染できたことを示唆している」などが挙げられています。

 

一方で、2004年から毎年、武漢ウィルス研究所の研究員が、SARS関連のウィルスが生息する中国南部と東南アジアに出向き、15000以上のコウモリをサンプリングし、その中から少なくとも1400のウィルスを採集したことが分かっています。その中で、コロナに最も類似したウィルスの採集にも成功したとしています。

 

その後、サンプルは武漢に運ばれ、遺伝子組み換え技術を用いて、ヒトに適応したウィルスの開発が行われていました。

 

「自然発生説を主張する人は、2002-2004年のSARS流行時のように、自然界の動物が原因でパンデミックが起きたという明確で説得的な証拠を提示するべきです。つまり、単に自然発生したかもしれないとするのではなく、実際に自然発生したと示す検証可能な証拠が必要なのです」として、報告書は締めくくられています。


「"温室効果ガス"濃度が過去最高」など温暖化警告レポート、COP27を前に続々 そもそも人間の出すCO2は温室ガスのほんの一部

2022年10月30日 05時22分12秒 | 日記

「"温室効果ガス"濃度が過去最高」など温暖化警告レポート、COP27を前に続々 そもそも人間の出すCO2は温室ガスのほんの一部

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WMOが発表したレポート。

《ニュース》

11月にエジプトで開かれる「国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)」を前に、国連機関が続々と気候危機を訴える年次報告書を発表し、各メディアが報じています。

 

《詳細》

国連の世界気象機関(WMO)はこのほど、温室効果ガスである「二酸化炭素」「メタン」「一酸化二窒素」の平均濃度が、それぞれ過去最高値を更新したと発表。1年間の増え方は、最近10年間の平均増加量よりも大きかったとしています。

 

これに対し、WMOのターラス事務局長は「気候変動とそれに伴う異常気象の主因であるCO2排出削減が最優先かつ緊急の課題だ」とし、解析に関わった日本の気象庁も「異常気象による災害のリスクを減らすためにも、今以上のペースで対策を進める必要がある」とコメントしていると報じられています。

 

また国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の報告書では、各国が目標通りに温室効果ガスの排出を抑えても、2030年までに10.6%増加すると予測(2010年比)。干ばつや豪雨などの影響を避けるには、現状の取り組みでは不十分だとしています。