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北朝鮮、弾道ミサイル2発を連続発射 1週間に4発発射の異例さ 中露北の三正面作戦の回避を

2022年10月02日 05時24分38秒 | 日記

北朝鮮、弾道ミサイル2発を連続発射 1週間に4発発射の異例さ 中露北の三正面作戦の回避を

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画像:Alexander Khitrov / Shutterstock.com

《ニュース》

北朝鮮は1日朝、同国の西岸付近から2発の短距離弾道ミサイルを発射しました。防衛省の発表では、2発とも日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したと推定されています。

 

《詳細》

日本政府によると、2発とも最高高度は50キロ程度、飛行距離はそれぞれ約400キロと350キロで、いずれも通常より低い高度を変則的な軌道で飛行した可能性があると言います。

 

北朝鮮は9月25日、28日、29日にも弾道ミサイルを発射しています。アメリカと韓国の海軍は26日~29日、海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」を投入した合同訓練を日本海で実施。30日には、日本も加わり、北朝鮮の潜水艦や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の対応を想定した共同訓練を5年ぶりに行っていました。またハリス米副大統領は、29日に訪韓して尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談し、北朝鮮を強く非難。南北の軍事境界線を挟む非武装地帯も視察していました。

 

かつて北朝鮮が1週間で弾道ミサイルを4回発射したことはなく、異例の頻度です。対北連携を強める日米韓の動きを強くけん制したと見られています。また、北朝鮮による発射は巡航ミサイルも含めて今年22回目となります。

 

井野防衛副大臣は記者団に対し、「挑発を執拗かつ一方的にエスカレートさせる発射だ。我が国、地域、および国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できない」と述べました。日本政府は北京の大使館ルートを通じて抗議したことを明らかにしています。

 

時を同じくして、10月1日未明、尖閣諸島沖合に中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入して航行しました。中国海警局の船による領海侵入が確認されたのは、今年に入り22回目です。また、9月28日~29日、極めて異例なことに、中国海軍の艦艇3隻とロシア海軍の艦艇4隻が鹿児島県の大隅海峡を通過して東シナ海に向けて航行したことが確認されています。


ウクライナがNATO加盟を申請 対ロシア戦争エスカレートの懸念で、多くの専門家は実現に否定的な見方

2022年10月02日 05時22分57秒 | 日記

ウクライナがNATO加盟を申請 対ロシア戦争エスカレートの懸念で、多くの専門家は実現に否定的な見方

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《ニュース》

ウクライナのゼレンスキー大統領が9月30日、北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を表明し、ロシアが行ったウクライナ4州の編入に対抗する姿勢を見せました。

 

《詳細》

ウクライナ政府は30日に、ロシアが4州を編入したことを受け、今後の対応を協議しました。

 

その後、ゼレンスキー氏が声明を発表。「ウクライナとNATOの加盟国は互いに信頼していて、支援し合っている。すでに事実上の同盟関係にある」と語り、ウクライナがNATOに実質的に組み込まれていることを示唆しました。その上で、「我々は今日、これを法的な関係にするために(NATO加盟を)申請する」と明らかにし、迅速な加盟を目指すとしています。


ロックダウン下のウイグル都市で一日20人以上の餓死者が出た 内情がバレないように中国は"錯乱策"を講じる

2022年10月02日 05時20分49秒 | 日記

ロックダウン下のウイグル都市で一日20人以上の餓死者が出た 内情がバレないように中国は"錯乱策"を講じる

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画像:新疆ウイグル自治区内の様子を報じたRFAのサイト。

《ニュース》

米政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」はこのほど、新型コロナウィルスの感染拡大に伴いロックダウンが行われている新疆ウイグル自治区で9月15日だけで、少なくとも22人が、飢えなどで亡くなったことを報じました。

 

《詳細》

今月16日に第20回中国共産党大会を控える中で、中国各地では厳しい封鎖管理の実施と解除が繰り返されています。その中で、9月中旬、「ゼロコロナ政策」は食料不足をもたらし、餓死者を増やしているとして、新疆ウイグル自治区の都市グルシャでは、600人以上のウイグル人によるデモ活動が行われました。

 

その他にも中国の「ゼロコロナ政策」で隔離されたウイグル人からの救援を求める声が、中国のSNS上で飛び交っています。特に、9月15日に100人に上る死者が出たという投稿は、大きな話題を呼んでいました。

 

RFAは、SNSの情報の真偽を確かめるべく、グルシャ市当局や警察の調査を実施。RFAの取材に対して、グルシャ市の職員、警察職員は共に「餓死者が22人程度」と答え、詳細な情報の公開は拒否しました。

 

グルシャ市在住のハリエット・ベクリさんは自身のSNSを通して、「当局は、私の夫であり、(グルシャ市内の)ケペキュジ村の議長を務めるハルムター・オメルジャンを殺しました。私がかけた電話に、(地元当局の)だれも応答してくれませんでした」と述べ、飢餓状態にある住民が多くいるにもかかわらず何もしなかった地元当局を批判しています。

 

その他にも、食料の配達を希望すると法外な費用が請求され、配達されたとしても住宅管理者が食料の受け取りを拒否したとする報告も相次いでいます。