友人からCDを頂きました。
「今日までそした明日からも、吉田拓郎」という吉田拓郎が唄った楽曲のtribute アルバムです。
このアルバムの中の一つの楽曲を聴いた感想などを述べようと思っています。
このアルバムには12曲が収められております。
今日はその中からポルノグラフィティが唄っている「永遠の嘘をついてくれ」を取り上げたいと思います。
これは中島みゆきが吉田拓郎の為に作った楽曲です。
楽曲には作者の知的財産権がありますので、歌詞の全文をここで書くことは出来ません。
歌詞の全文が意味深な内容なのですが、歌詞の終盤部分に眼が留まります。
「やりきれない事実のかわりに
たとえくり返し何故と尋ねても
振り払え風のようにあざやかに
人はみな望む答えだけを聞けるまで
尋ね続けてしまうものだから
君よ永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
出会わなければよかった人などないと笑ってくれ
君よ永遠の嘘をついてくれ」
ここで言う所の「永遠の嘘」が何を意味してるのでしょうか?
男女間での恋愛感情と捉えることもできますが、中島みゆきともあろう人がそんな単純なことを言う事は想像できません。
それでは「永遠の嘘」とは何でしょうか?
この歌詞を見た時に最初に感じたことは、これはかって「社会の変革」を志した人々へのオマージュだろうと、直観しました。
いまはもう、その意思を閉ざした人々への強烈なアジテーションなのだと、感じました。
そう、「嘘をつくのなら、ずっと嘘を言い続けてくれ」と言っているのです。
でも、嘘を言い続けることの困難さを中島みゆきが知らないはずはありません。
それにも関わらず、あえてそうしなさいと言う根拠はどこにあるのでしょうか?
それは、「出会わなければよかった人などない」から、その人のためにも「嘘をつき通してくれ」と言っているのでしょう。
「永遠の嘘」とはトロツキーが言った「永続革命」なのかも知れません。
このアルバムに収めらている楽曲はどれもが素晴らしい作品です。
機会があれば、他の曲の感想なども書いてみたいと思います。
このアルバムをプレゼントして呉れた友人に感謝をして、きょうの所はおしまい。
「今日までそした明日からも、吉田拓郎」という吉田拓郎が唄った楽曲のtribute アルバムです。
このアルバムの中の一つの楽曲を聴いた感想などを述べようと思っています。
このアルバムには12曲が収められております。
今日はその中からポルノグラフィティが唄っている「永遠の嘘をついてくれ」を取り上げたいと思います。
これは中島みゆきが吉田拓郎の為に作った楽曲です。
楽曲には作者の知的財産権がありますので、歌詞の全文をここで書くことは出来ません。
歌詞の全文が意味深な内容なのですが、歌詞の終盤部分に眼が留まります。
「やりきれない事実のかわりに
たとえくり返し何故と尋ねても
振り払え風のようにあざやかに
人はみな望む答えだけを聞けるまで
尋ね続けてしまうものだから
君よ永遠の嘘をついてくれ
いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ
出会わなければよかった人などないと笑ってくれ
君よ永遠の嘘をついてくれ」
ここで言う所の「永遠の嘘」が何を意味してるのでしょうか?
男女間での恋愛感情と捉えることもできますが、中島みゆきともあろう人がそんな単純なことを言う事は想像できません。
それでは「永遠の嘘」とは何でしょうか?
この歌詞を見た時に最初に感じたことは、これはかって「社会の変革」を志した人々へのオマージュだろうと、直観しました。
いまはもう、その意思を閉ざした人々への強烈なアジテーションなのだと、感じました。
そう、「嘘をつくのなら、ずっと嘘を言い続けてくれ」と言っているのです。
でも、嘘を言い続けることの困難さを中島みゆきが知らないはずはありません。
それにも関わらず、あえてそうしなさいと言う根拠はどこにあるのでしょうか?
それは、「出会わなければよかった人などない」から、その人のためにも「嘘をつき通してくれ」と言っているのでしょう。
「永遠の嘘」とはトロツキーが言った「永続革命」なのかも知れません。
このアルバムに収めらている楽曲はどれもが素晴らしい作品です。
機会があれば、他の曲の感想なども書いてみたいと思います。
このアルバムをプレゼントして呉れた友人に感謝をして、きょうの所はおしまい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます