ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

鳥海山五合目までバイクツーリング

2014年06月10日 20時44分53秒 | バイクツーリング
先日の日曜日(6月8日)に久しぶりに鳥海山に行ってみました。行く先は鳥海山の五合目の祓川(はらいかわ)
です。五合目までは自動車やバイクで行くことが出来ます。狭い山道ながらも舗装もされています。
まずは無料高速道(日沿道)で秋田市から本荘まで行き、其処からは県道をとおり西目まで行きます。
西目より南由利原高原(みなみゆりはらこうげん)を目指して田舎道を快調に進みました。
南由利原高原を通り花立高原を目指します。
その途中から見る鳥海山は雄大です。
山頂から雲が垂れ下がってはいますが、その中腹にはは雪が残っています。残雪の白さと新緑の緑色とのコントラストが何ともいえない鮮やかさなのです。
途中で小休止して写真を撮ってみました。


  このあたりからの写真です。

花立からは狭い山道です。1.5車線ぐらいしか道幅が無いところも多くあります。道路の途中にはその為に車線が広くなっている待避所が所々に設けられております。慎重にバイクを進めると20分ぐらいで五合目の駐車場に着きます。駐車している車はほんの数台です。登山する人も多くないようです。
スキーを担いで登山の準備をしている人が一人と駐車場の脇の残雪でスノーボードの練習をしている若者が一人だけでした。
カメラをぶら下げ、何か良い被写体は無いかと付近を散策してみます。
まずは五合目近辺の案内板を見てみました。

この案内板にある「竜ヶ原湿原」から鳥海山の登山道方向を写してみたのが表題の画像です。
6合目ぐらいより上は厚い雲に覆われていました。
付近を散策し水芭蕉が咲いているのを見つけました。さすが高地ですね。里山の水芭蕉の花はもうとっくに終わったというのに、ここでは花が咲いていたのです。


少しすると一眼カメラをぶら下げたカメラおじさんの二人連れがやってきました。「れんげつつじはまだ咲いていないようですね。」などの会話をしてその二人連れは竜ヶ原湿原の木道の方に行ったようです。

風も出てきて雲も下がってきたようなので下界に下がることにして退却。
標高が1200メートルの「祓川」に比べると平地の気温は29度もありました。

2時半ころ帰宅し、少し休んでから畑仕事を少々しましたが、8時半ころ風呂にも入らずそのまま寝てしまいました。
疲れたけれど有意義な一日でした。本日の走行距離は220キロ。

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