ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

八幡平 大沼の草紅葉

2011年10月11日 19時48分57秒 | バイクツーリング
八幡平へ行くのは今年、2回目。山頂パーキングを目指すが休憩のため蒸の湯パーキングに寄ってみると予想通り大賑わい。蒸の湯の野天風呂の方向を見ていた人が多かったようです。


また、ここからは遠くに八甲田連峰も望むことが出来ました。

画像の中央部分に白っぽく見えるのが蒸の湯の野天風呂です。あちこちに噴出す湯気とガスの為、そこらあたりには草木が生えず白く地肌が表れています。

ここからは山頂パーキングまでは10分も掛からず行けるのですが、今回は渋滞のため20分近く掛かってしまいました。

駐車場に入ろうとする車列がこのように続いています。

それでもようやく山頂パーキングに着き昼食を採ろうとレストハウスの軽食コーナーに向かうがここも大渋滞。
やむなく山を降りてご飯を食べることにし、戻ることにした。

帰りに寄ったのが大沼です。ここのパーキングも混雑。
路肩にバイクは留めれましたが車の人たちは空き待ちの状態。ここは標高が少し低いので広葉樹がきれいに色付いています。



草紅葉が見事でした。

空腹をかかえて山を降り一路、花輪の町を目指します。目指すホルモン食堂を探すがいつもと逆方向からの道なの見当たらず町をうろつくが程なく発見。
県北地方ではホルモンをたれに漬け込みジンギスカン鍋でキャベツと一緒に焼いて食べるのがホルモンの定番らしい。
名の通った店が2軒あるが、小生はいつも「花千鳥」に寄る事にしている。
午後2時にもなろうする時刻なので先客は5人ほどの若者グループのみ。全員が立派な撮影機材を持参していた。
八幡平での紅葉撮影の帰りなのであろうか。
ホルモン定食を注文する。程なく運ばれてきたのが次の画像の物。


いつもより量がだいぶ多いと思いながらも焼き始めたところ、店の人が「間違って2人前をお持ちしてしまいました」とのこと。どおりでいくら食べても中々減っていかないなとおもっていたところだ。
半分ほど食べたところで小休止、写真を撮る。

鍋が熱せられるにつれ、たれとキャベツからの水分がでて鍋の縁から汁があふれそうになるので出されたスプーンで小鉢にその汁を取り分ける。この余分な汁は鍋のたれが少なくなった時に鍋のてっぺんにかけて再利用するための工夫である。良く考えられた調理法である。2人前全部は平らげられなかったがとにかく満腹になりました。
料金を払う段になり店の方で間違ったので代金は1人前で良いという。金840円也で済み大変得した気分になりました。


「花千鳥」さんのお店はこんな外観です。建物の右手奥に駐車場があります。

八幡平で目の保養をし「花千鳥」で腹の保養をして帰路につきました。

帰路の途中、大館市長坂に寄り道し羽州街道「長坂一里塚」を見学して行ったのは昨日の記事にあります。

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