平和学習に使いたいので・・・。
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と、大阪の先生より楽譜を送ってくださいとのオーダーがありました。
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この「お母さんの木」は、古い手書きのものが人から人へ伝わって、各地の学校の中で長いこと歌われ続けていた ものです。
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何年か前に、人から頼まれてきれいに打ち込んだのですが、私が渡されたものは全曲そろっていない上、作詞・作曲者もわからないままでした。
何人かの方が作曲されているのか、異なるバージョンもありました。
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ブログで取りあげた時に、たくさんの先生方から情報をよせていただき、
東京のバーバラさんが楽譜を送ってくださったので、全曲やっと打ち込むことができましたがその時の作業はそれでストップ。
今回のオーダーで、やっと校正し、児童用のメロディー譜もつくりました。
もしも楽譜を参考にしたいという方がおられましたら
右のメッセージを送るのところをクリックしていただいたら
メール連絡できますので
お名前送り先の郵便番号・ご住所・電話番号をメールで連絡ください。
うまくメールが行かないという場合は以下の連絡先にメールまたはFAXでお知らせください。
FAX 0774-82-5489
実費500円と送料200円（合計700円）でお送りしています。（お母さんの木はCDはありません。）…2015年3月現在
楽譜と一緒に振込先同封いたします。
訂正 ２０１５年よりクロネコヤマトのメール便が使えなくなりましたため、送料は３００円になります。ご了承ください。
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昔の国語の教科書に取りあげられていた戦争を題材にした文学教材は、だんだんと姿を消していっているような・・・。
「ちいちゃんのかげおくり」「一つの花」「おこりじぞう」「「川とノリオ」
音楽劇になっているものもたくさんあるので、
「平和学習」と聞き・・・、
残して伝えていきたいお話はいっぱいあるなあと思いました。
えいやっと向かうのは、そろそろ送らねば間に合わない・・・といういつもギリギリの時になってしまいます。
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心にずっと暖めているのは
吉永小百合さんが朗読しておられる
「小さな祈り」より「慟哭」の中の一節
子どもたちよ
あなたは知っているでしょう
正義ということを
正義とは
つるぎをぬくことでないことを
正義とは
”あい”だということを
正義とは
かあさんを悲しまさないことだということを
みんな
かあさんの子だから
子どもたちよ
あなたは知っているでしょう
先日、体験レッスンに来てくれた3年生のＮちゃん。
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「今からでも遅くはないのでしょうか？」
とお母さん。
確かに小学校に入る前か低学年のうちに習い出す子は多いのですが・・・。
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でも、
「ピアノもエレクトーンも何歳からでも始められます。」
そして、年齢に関係はなく、それぞれに楽しみをもたらしてくれると思っています。
（私が音楽を嫌いにさせてしまわなければ・・・ずしん 責任が
）
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高校の時に小澤征爾に惹かれて音楽を志し、それからピアノを猛練習、音大へ行った友人もいる。
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Ｓちゃんのお母さんは50歳になる頃に始められて、「お人形の夢と目覚め」や「エリーゼのために」などのクラシックからから「言葉にできない」などポピュラーまで弾いておられる。
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Ｋちゃんのおじいさんは60歳過ぎてから始められたそうだけれど独学で「乙女の祈り」とかも弾いておられるそう。
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私がジョギングやゴルフを始めたのは40歳前後。
喜んだり、悔しがったり、・・・こんなに楽しい時間を享受させてもらっている。
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その道の専門職をめざすのでなければ、
人よりものすごくよくできるとかでなくてもいいし・・。
そのことが好きで性に合えば、ゆっくりでも長く続けていくこと。
音楽は、ささやかな楽しい時間をもたらしてくれるのではと思います。