今日は、大好きな松本幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」を見に行きました。
「見果てぬ夢」とあのセリフは、
やっぱりすばらしい。
幸四郎さんの歌、
声楽家のような響きではないのだけれど
伝わる歌です。
松たか子さんの歌もそういえば、
同じかもしれない。
ミュージカルで声楽家畑にいる人の声は圧倒的なのだけれど、
幸四郎さんの魂ゆさぶる歌とセリフは別格です。
このミュージカル、オケピットにオケが入って生演奏。
やっぱり生はいい。
四季の「オペラ座の怪人」とかも、
生オケでやるべきだと思うんだけど。
帰りの電車の中、
ふと見上げたら
半分位の人がマスクをしています。
このJR東西線は兵庫・大阪・京都を結んでいます。
新型インフルエンザの危機感が身に迫ってくる感じでした。